「あったかいうちに食べて~」と、レシピ担当の高木友香さん。
一口飲むと、ごま油の香ばしい風味。 追いかけるように、しいたけの旨みが広がります。
チンゲン菜は大きめに切っているので、満足感たっぷり!
あったかいごはんとこのスープがあれば、十分かも。

材料(2人分)

チンゲン菜 150g(約1束)
干ししいたけ(スライス) 10g
卵 1個
しょうゆ 大さじ1
ごま油 大さじ1
塩(分量はつくりかたに記載しています。)
※今回は自凝雫塩(おのころしずくしお)を使いました。
菜種油 大さじ1

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お野菜の味わいを引き立てる
自凝雫塩(おのころしずくしお)
750円 (税込)

下準備

干ししいたけは300mlの冷水に30分以上浸し、戻します。

つくりかた

1)チンゲン菜は縦に4等分に切ります。卵は溶いておきます。

2)鍋に菜種油をひき、チンゲン菜を並べて塩ひとつまみをふり、中火にかけます。チンゲン菜の切り口に焼き色をつけます。

3)干ししいたけ、戻し汁、しょうゆを加えます。沸騰したら弱火にし、2分ほど加熱します。

4)塩小さじ1を加えて味を調え、溶き卵を半分ずつ、お鍋のべつべつのところに落とします。ごま油を回しかけて1分ほど加熱し、火をとめて器によそいます。



●文/山本恵里奈 写真/日髙美月

3月のレシピ担当


高木 友香(まかないづくり、本と野菜・OyOy)
坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」のキッチン担当。日によっては社員のまかないづくりも。小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。