スタッフ紹介
松村 佳江
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人事/通販窓口
カナダに住んだり、広告系で働いたり、アロマに詳しくなったりしたのちに坂ノ途中に入社。通販のお客さんとのやり取りを担当しているが、たまに人事もする。好きな野菜はジャガイモ、でも皮をむくのは嫌いらしい。実は小野とは幼稚園から中学校までの同級生。
島 優佳
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出荷
宮崎大学農学部卒業。好きなことは、旅先で現地の人に混じって朝食を食べること。出荷チームの最年少社員にも関わらず、「休日なにしてたん?」と聞くと「銭湯にいって、風呂あがりに牛乳を飲んで、公園でぼーっとしてました」のように、おばあちゃんみたいな返事がいつも返ってくる。出荷場では日々、いろんな色のエプロンで作業をしている。「持っているエプロンの数選手権」があればきっと優勝できる。
熊澤 美和
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監査役
5人姉妹の真ん中、横浜で育つ。女子中、女子高から女子大へ。中高時代はダンス部だった。あまり知られていないけれど、公認会計士。前々職の時代に一念発起して、3年で合格。資格取得後に監査法人トーマツに入社。退職後、監査役はやめようと思っていたのに、ずっと応援していた坂ノ途中で監査役をさがしていると聞いて現職。じっとしているより動くほうが好き。監査役なのに、来年の年賀状どうしましょう? みたいな相談がよくくる。
田中 秀一
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IT
大学院卒業後、東京のIT企業でエンジニアの仕事をするも、「良いものが作りたい」という想いと「納期最優先」の間にズレを感じて転職を決意。複雑な作業が多い坂ノ途中の仕事を効率化するために、もう1人の田中とタッグを組んで日々パソコンと向き合っている。
井川 怜
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ドライバー
ドライバーチームの中でもベテラン枠で、何かあった時の相談先であり頼れる存在。少しお調子者でからかってきたりするけど、みんなを気遣ってくれる優しいお兄ちゃん。自分で八百屋を運営していたこともある。古畑任三郎が大好きで今でも定期的に見返すらしい。
北條 明宏
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社外監査役
坂ノ途中がスタートアップぽい方向へ転換しようとしていたころから、小野は監査法人でベンチャー支援をしていた北條さんにあれこれ相談していた。その流れで、「監査役をそろそろ探さなきゃなんですよねー」と話したら、あ、僕退職するんですよ。なので監査役やれますよ。となって監査役に就任。トライアスロンをしていて、今が人生でいちばん体調がよいとのこと。関西のスタートアップ関連の集まりにいくと、たいてい「先日、北條さんと会いましたよ」といわれる。
藤原 真梨央
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海外事業/東京チーム
リクルートやミスミを経て坂ノ途中へ。東京をうろうろして、野菜や「海の向こうコーヒー」の商品を提案する担当。経歴的にバリバリ営業系の人かと思いきや、わりと「おかん」ぽい。食べものが大好きで、たまに京都に出張で来たときには原田とずっと食べものの話をしている。コーヒーのソムリエとも言えるQグレーダー保持者。
坂本 洋二
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執行役員
早稲田大学社会科学部卒業後、アクセンチュア、楽天、YAMAPを経て坂ノ途中へ。お客さまとの接点を持つチーム(EC、マーケティング、販売促進、店舗)を繋ぐ存在。YAMAP時代から、都会にいる人と自然との距離が離れすぎていることに疑問を感じ、自分の手で何か世の中に対してできることを、と思っていた。トレイルランニングが大好きで、1人で海外まで行っては何時間もかけて山を走るが、ふと我に返って「俺、何してるんだろう」と思うらしい。
西川 未来
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出荷
管理栄養士として保育園、病院勤務を経て、坂ノ途中へ。十代のころから、大阪のおばちゃん感を醸し出していた。「まぁ、なんとかなるやろ」なんともならないときは「まぁ、いっかー」としょっちゅうつぶやく。でも、まるでお料理しているみたいという出荷の仕事は、きっちりと、すごく楽しそう。白和えとおからが好物、ただいま苦手なチーズに挑戦中。ワインといっしょにたしなむ女になりたい。未来という名前のせいで、「3」と「9」に愛着がある。
佐藤 健太郎
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取締役
上場企業のCFOやCEOをつとめたのち、複数のスタートアップの役員や顧問をしていた人。坂ノ途中でも長らく社外取締役だったのだけど、CFO候補の採用活動を小野といっしょにしていた時に、なかなかピタッとはまるひとが見つからず、だんだんじれったくなって「あーもう、おれがやるわ!」となって現職。なぜか東北っぽいしゃべり方が混じるけど神奈川生まれの千葉在住。電車やバスを待てない体質なのでよく歩いている。最近、自分が鶏肉アレルギーだと気づいた。
古田 佐恵子
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販売促進
中高一貫の女子校を卒業して大学に進み、卒業後は、世間知らずのまま(本人談)銀行員に。カゴの中の鳥みたい……これは誰の人生なんだ? ヨガとフラに気づかされたのは30歳のときだった。たまたまOyOyを発見して坂ノ途中にたどり着く。笑顔がすてきだから、坂ノ途中のみんなはそれが見たくて、用もないのに、さえさん! と声をかける。座右の銘は「そこに愛はあるのかい?」。ただし、まだまだ修行中らしい。
横浜 美由紀
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研究室
ロフトワークでウェブディレクターを務めていた際に、坂ノ途中の人々と瀬戸内の島へレモン畑を見に行くことになり、イカやカワハギを食べるなどした流れで入社。Web担当を経て今は「坂ノ途中の研究室」のメンバーになり、慣れないデータやグラフと戦っている。松田と吉村とは大学のころからの仲良し。
原田 有佳子
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OyOy
山形大学大学院農学研究科修了後、山形の農業生産法人を経て坂ノ途中に入社。おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。ずっと「坂ノ途中だより」でレシピを発信したり、お野菜セットの中身、野菜の組み合わせを考えたりしていたけれど、今は京都の新風館というところにある坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」で料理をつくっている。PCに向かっているときと、包丁を持っているときでは顔つきも態度も違ったりする。
堀 淳子
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生産者窓口
通称ほーりー。遺跡や海山などの世界遺産が好き。人材業界、Web制作会社などで働くうちに、仕事と家の往復で「買う」ばかりの生活に疑問を持ち、もっと「生産」に寄った仕事をしたいと思い坂ノ途中へ。休日は沢登りのガイドをするなど、けっこうアクティブな一面も。
田中 栄一郎
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IT / 業務構築 / DIY
広島大学総合科学部卒業。株式会社ワークスアプリケーションズを経て現職。Webショップや業務システム構築を担当するITチームの1人。3児のパパ。DIY大好き。餅つきに習熟している。
沖野 鈴
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法人窓口と品質チェック
デパ地下の八百屋さんに就職したのち坂ノ途中へ。店舗での販売スタッフや出荷を経て現職。わりと古株。いろいろな営業先へ提案に行くそとまわり担当。京都府北部出身で、帰省時に買ってきてくれるホタルイカを干したやつがおいしい。音楽に詳しく、ライブ大好き。
平松 ようすけ
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物流/農家さんや法人顧客とのやりとり
奈良県生まれ。代表の小野とは高校の同級生。自身のアトピー性皮膚炎との戦いから、食への強い関心を持ちながら育つ。大阪教育大学を卒業後、幼稚園教諭として働く中で、子どもたちのアレルギーや偏食に危機感を持つ。何か自分でアクションを起こせないかとぼんやりと思っている時に、小野に事業ビジョンを解説され共感。坂ノ途中の立ち上げに加わる。車の運転が大好きで、新人ドライバー研修のときも自分が運転してしまい、困ってしまった新人も。自社便拡大のため東京をあちこち走りまわった後、今は名古屋をあちこち走りまわっている。
山崎 大祐
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社外取締役
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」というビジョンを掲げる株式会社マザーハウスの代表取締役副社長。小野はながらく山崎さんを数歩先いく経営者としてチラチラ見ていた。誰かを社外取締役としてお招きしようとなった際に、ダメ元で依頼したら受けてくれた。山崎さんいわく、「こんなに規模感をだすのが難しいテーマでちゃんと事業成長していることに驚いた!」。経営に関する議論から社内人材研修の実施、店舗の集客手法まで、幅広に伴走してくれている。
横澤 真弓
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生産者窓口 商品企画
人材系企業との複業を経て坂ノ途中に入社。広報、法人窓口を経て今は生産者窓口に所属しつつ「また手に取りたくなる野菜」シリーズを担当。日本各地を探し歩いて見つけた野菜や果物を、おいしく育つ理由や生産者のストーリーとともにお届けしている。無人駅が大好きで、そのために北海道まで遠征したこともある。
近藤 正章
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ドライバー
人のほとんど通らない、川沿いの路地に面した以前のオフィスの門扉に、おまじないのように貼ってあった「ドライバー募集」のチラシを見て坂ノ途中へ。そんなの、よく見つけたねと誰もが言う(実際、チラシを見ての応募は近藤さんだけだった)。特技は? と訊ねると「干し柿をつくるのがメチャ上手い」とよくわからない自慢をする。ウイスキーによく合うから、試してみて。無口でクール、に見えるけれど実は違うとドライバーチームからリーク。すごい子煩悩ですから。
平光 しおり
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出荷
愛知県出身。大学卒業後、ドイツのNGO(アフリカや中東の子どもたちへの医療の提供や平和教育などを行う)でインターンをしていた。いつも明るく、それでいてさばさばした雰囲気がすごく格好いい。出荷場ではとびきり仕事が早く、丁寧。だけど、プライベートはいつも遅刻気味。洋服のお直しの仕事をしていた経験があるから、裁縫はお手のもの。だれかのお誕生日には、端切れを使ってきれいなブックカバーや巾着を作り、プレゼントしてくれる。
田中 麻由
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まかないづくり
包丁を持ったことがない大学生→調理師学校→10年以上フレンチのレストラン、というプロの料理の人。お野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフトしたのち、坂ノ途中を発見。「求む! お野菜のまかない30人分を作る人」これ、素敵やん、という流れ。今ではもう1人のまかないスタッフと共に、多いときで80人のまかないを作っている。坂ノ途中の編集室で発信するレシピ作成も担当。
金井 舜悟
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生産者窓口
精神医療や福祉分野への興味を突き詰めているうちに坂ノ途中に入社。坂ノ途中の「少量しかないけどおいしいもの」がちゃんと評価される流通をつくろう!という挑戦は、実は大量のデータ処理によって実現している。それを、やってる人です。やけに薄着。
松田 明日香
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マーケター
立命館大学国際関係学部卒業、リクルートを経て現職。webをつかって日本中の人々に野菜のことや農家さんのことを知ってもらえるよう日々奮闘中。お酒と音楽と植物が好き。たぶん坂ノ途中で1番お酒に強い。朝起きるのって難しい。横浜と吉村とは大学時代からの友人。
樋口 雄飛
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取締役
奈良県出身。野村総合研究所で経営コンサルタントとして働いた後、転職して新生銀行グループへ。データサイエンスチーム立ち上げやDX推進、スタートアップとのジョイントベンチャーなどをしていた。坂ノ途中では研究室を起点に、部署を横断しながらあれこれしている。込み入った状況を鮮やかに整理する一方で、ガンジス河をバタフライで泳ぐなど整理がつかない行動も。
片山 大
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IT/ファーモ
福井県生まれ、5人兄弟の長男。京都大学大学院情報学研究科修了。株式会社NTTデータを経て、坂ノ途中に入社。趣味は料理と写真撮影。夜になるとオフィスのキッチンで麻婆豆腐や寿司など、あれこれ料理を作り始める。エンジニアとして坂ノ途中に入社したはずなんだけど、「片山さん、おなかすいたんですが」と言われたりしている。
山本 博文
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執行役員
海外事業「海ノ向こうコーヒー」の事業部長で、社内の誰よりもずば抜けてコーヒーに詳しいヒロさん。学生時代にコーヒーと出会い、そこからのめり込んで早20年。豆のこと、産地のこと、栽培のこと、精製のこと、輸出入のこと、知識量が多く、知らないことをたくさん教えてくれるので話を聞くのが楽しい。東ティモールなど、アジア各地の山奥にこもってコーヒーを栽培していたこともある。貫禄があって、実年齢を言うと「えっ」と驚かれる。酒豪っぽく見られるけど、お酒は二口で眠たくなってしまう。
舛田 菜緒
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海ノ向こうコーヒー
広島大学を休学してネパールの現地企業で旅行関係の仕事や日本語学校の先生などをしているときに安田と出会い、スカウトされて帰国後にインターン生として坂ノ途中へ。大学卒業直前までネパールの企業で働くつもりでいろいろ準備をしていたが、なんやかんやあって坂ノ途中へ新卒入社。現在は海ノ向こうコーヒーの焙煎士として奮闘中。
谷口 ゆかり
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坂ノ途中soil 店長
Soilの店長さんです。はじまりはSoilのお客さんだったのが、坂ノ途中のドライバー募集を見て入社、1年ほど配達業務をしたのち、お店に立つようになる。並んでいる商品はすべて自分の舌で確かめたものばかり。これならお客さまにお奨めできるというものだけを選んでいる。「販売したいというより、美味しいものを共有したいっていうスタイルなんですよ」お客さまからの信頼がものすごく厚い。
横田 早紀
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生産者窓口
名古屋大学農学部卒業。農業にあこがれを持ちつつ一旦リクルートに入社。そののち坂ノ途中へ。徳島出身で徳島推しが強い。入社後、徳島の農家さんとの取引が急激に増えていて、公平性が疑問視されている。将来は就農したいと言っているけれど、周囲はあまり真に受けていない。
小松 光
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研究室
東京大学大学院(農学生命科学研究科森林科学専攻)博士課程修了後、研究者として世界銀行やユネスコなどと共に国内外のさまざまなプロジェクトに携わる。台湾大学で准教授をしているときに「坂ノ途中の研究室」の求人をたまたま見たのがきっかけでジョイン。理系出身だが、教育学や哲学など文系の研究もしていて、文理両面から物事を見れる稀有な人。悟りを開いたような穏やかさ。
倉田 優香
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ライティング/東京チーム
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。小野の研究室の後輩。学生時代は沖縄やカンボジアで職人のライフヒストリーの聞き書きを積み重ねた。NECを経て坂ノ途中に入社。「なんか文章書くの上手そう」と小野に言われて現職。
狩野 綾乃
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経営管理
学生時代は網走にある東京農大オホーツクキャンパスでホタテの香気成分を研究。そのあと、ハワイで白菜やキャベツを栽培したのち坂ノ途中に入社。店舗販売、出荷、農家さん窓口と様々な業務を担当したのち、意外と数字に強いことが判明して現職。会計楽しい。
鳥山 直
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生産者窓口
キュウリが大好物で、3本くらいは余裕。だから夏はすごく幸せそう。家業のコンビニエンスストアで、高校時代のお手伝いを含め、15年くらい働いていた。テレビ番組で、創立まもない坂ノ途中を知り、世の中はいろいろ変化しても、野菜は永遠になくならないなと思って入社。時間さえあれば出荷場に行き、野菜を眺めたり、写真を撮ったりしている。ちいさな変化を見逃さない。スタッフの誰かが髪の毛をすこし切っても気がつく。目が6個くらいついてるみたい。
江藤 昭代
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出荷
富山の高校を卒業後に京都へ。調理師、栄養士、製菓衛生士の資格を取得してはたらいていたが、結婚を機に退職。15年以上も専業主婦だったけれど、オフィスが自宅に近く、主婦目線で野菜の目利きができたらいいなと思って応募。きっと駄目だと、面接の練習のつもりで臨んだのに、採用されてスタッフになってはや4年ちかくになる。一見静かそうに見えるけれど、実はわいわいするのがだいすき。ときどき作ってきてくれるお菓子に、スタッフの心は癒やされている。
丸山 真穂
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マーケター
通称まるちゃん。東京生まれ東京育ちのシティガール。広告代理店から坂ノ途中へ転職し、1年ちょっとを京都本社で過ごしたのち、東京に戻って今は東京オフィス勤務。ECの売り上げを伸ばすためのアレコレを担当。人気者なのでたまに京都に来るとほぼミーティングで埋まり、夜も飲みに誘われて街へ連れ去られる。大変そう。
武内 幹夫
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生産者窓口
神奈川県出身。設計士として働いていたが、建築現場で出現する大量のゴミに疑問を持ち、環境問題に目を向ける。東日本大震災が食に関心を持つ転機となり、長野の山中で自給自足の生活を送っていたことも。日本の古の礼節を学びたくて、古武道(居合道)をつづけて9年目になる。もともと身体が弱く、病気がちだったが野菜中心の食事と妻の支えがあって、今が一番健康だと思っている。
小野 邦彦
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代表取締役
奈良県生まれ。京都大学総合人間学部卒業。学生時代はアンティーク着物にハマったり、休学してアジア圏を旅行したりと、好きなことばかりしていた挙句、専攻していた文化人類学の奥深さに気づき、ラスト一年だけちゃんと勉強する。そんな日々の中で、自分が本当にしたいことは人と自然環境との関係性を問い直すことなのだと思い至り、農業系で起業することを決める。2年余りの外資系金融機関での”修業期間”を経て、2009年株式会社坂ノ途中を設立。
福本 春彦
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ドライバー
住宅設計を手掛けたりオーガニックスーパーで働いたりと、経験豊富な人。持ち前の貫禄や安定感を活かして、なんとなく周囲を安心させる担当。小売店さんや飲食店さんにお野菜を提案している。貫禄ある人がでていくとよさそうな交渉事も引き受けてくれたりする。
岡宮 喬史
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生産者窓口
群馬県出身。遠くに行きたくて、京都大学へ。市役所勤務のあと、青年海外協力隊でアフリカに赴く予定が、コロナの影響で中止になり、坂ノ途中へ。結婚して幸せ太りしたけれど、週に何度かのものすごい距離のランニングと食事の管理(カロリー計算できないから、と坂ノ途中のお昼のまかないは中断)でもとに戻したというストイックな人。家ではメダカを飼っているし、農家さんにお伝えするコメントの文章があたたかみに溢れていたり、クールとホットが同居している。二番バッターぽい(職人的?)という評がある。
藤田 千絵
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法人窓口
外食チェーン大手で、店舗経営、途上国支援をする部署、社長秘書などを務めたのち、震災を機に「自分の暮らしを見直したい」と放浪の旅を開始。有機農家さんで働いてみたり、タイの山奥で暮らしてみたり、インドでヨガを習ったり、タスマニア島のブルーベリー農園で働いたりしていた。旦那さんとは、タスマニア島でアワビの捕り方を教えてくれたのが出会い。
土居 久剛
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IT
大阪市立大学工学部情報工学科卒。エンジニア一筋です。前職のときの友人に勧められて現職。いつも襟つきのシャツを着ていて、坂ノ途中では珍しい「しっかりした大人」感のある人。ちなみに襟つき=仕事モードとのこと。毎日、まかないの写真を奥さんに送っている。最近、重度のあんこ好きが判明。餅抜きのぜんざい(それってぜんざい?)を奥さんがつくってくれるらしい。
渋谷 健三
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やまのあいだファーム/大工
富山の大工さんだったけれど、奥さまの転勤で、一緒に京都に。種苗会社勤務の奥さまの上司は小野の知り合い「誰かいい人いない?」「暇そうな人知ってる」本人の知らないところでそんな話になり、ハウスハズバンド業から坂ノ途中へ。もちろん大工仕事はすべて担当。農場の柵をつくるのも、本社の棚をつくるのも。バンドメンバー募集中らしい
武岡 萌
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おいしいもの担当
学生時代から坂ノ途中でアルバイトをはじめ、そのまま流れで入社。いろいろな業務で下積み経験を積んだのち、販売促進チームと編集室の担当に。つくり手のことやおいしいものを伝えるためのアレコレを企画している。ずっと京都で暮らしていたが、人が少なく居心地のよかった鳥取に移住。海と山の幸にかこまれてうれしそう。
三牧 陵子
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生産者窓口
会計事務所で税金の管理などをしたのち、いつか就農したいと坂ノ途中へ。日本舞踊を25年ほど続けていた、京都出身のはんなり感たっぷりの人。最近、体と向きあいたいと太極拳をはじめたらしい。登山が好き。休日には旦那さんと京都の裏山を歩いているが、倒木の多さが気になり、なんとかしたいと思っているところ。自動運転免許を取得したら行きたいところは「安全運転で近場」。
岩﨑 卓也
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海ノ向こうコーヒー
愛知県出身、大阪の大学でイタリア語を学び、留学先のローマで飲んだエスプレッソに感動してコーヒーに目覚める。卒業後、カフェ店長や焙煎士を経て2021年に坂ノ途中へ。海ノ向こうコーヒー事業部でコーヒーの買付や品質管理を担当している。普段はおっとりした口調だが、カメラがまわるとハキハキ話す。営業担当じゃないけどお客様から電話で「岩﨑さんお願いします〜」と指名されることが多い。無類のりんご好きでもあるらしい。