坂ノ途中のお野菜セットが届いたら、どんな献立ができるの? 今回は4人家族の献立として、まかない担当のまゆさんが、Sサイズのセットとじゃがたまにんセットを使って、夏と秋の変わり目のお野菜の違いを楽しんでいただけるようなレシピを考えました。旬のお野菜をたっぷり使っているので、みなさんのおうちでも、9月の献立の参考になればうれしいです。

Day3/お野菜セットSサイズでつくる、晩夏の献立

ある金曜日の夕食の献立

◉さつまいもと彩り野菜の酢鶏
◉じゃがいもとトマトの卵炒め
・ごぼうと豆腐そぼろの山椒炒め(前日多めにつくったもの)
・お味噌汁
・ごはん

※献立のなかでピックアップしてレシピをご紹介するものに「◉」のマークをつけています。

レシピ担当の家では定番だという、酢豚ならぬ酢鶏を、まかないスタッフのまゆさんが再現してこの日の献立のメインに。具に入れた旬のさつまいもは、みずみずしく甘みがあって、あんと絡むとおいしさが増します。もう一品は、ストックしてあることの多いじゃがいもをつかった炒め物。トマトの旨みを活かして、味付けはシンプルにしています。

手順のポイント

ごはんを炊いて、味噌汁をつくります。酢鶏と炒め物に使う野菜を先にすべて切っておきます。まず酢鶏を仕上げます。最後にトマトとじゃがいもの卵炒めをつくります。

さつまいもと彩り野菜の酢鶏

材料(4人分)
さつまいも 350g(約2本)
なす 120g(約1本)
パプリカ 200g(約2個) ※今回は黄色と緑を半分ずつ使いました
玉ねぎ 90g(約1/2個)
鶏むね肉 300g
塩 少々 ※今回は「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使用しました
酒 大さじ2
片栗粉 レシピに記載
ごま油 レシピに記載 ※今回は「一番絞りごま油」を使用しました
A水 100ml
A砂糖 大さじ2弱
Aみりん 大さじ2 ※今回は「一子相傳 小笠原味淋」を使用しました
A酢 大さじ4 ※今回は「杉田与次兵衛商店の有機純米酢」を使用しました
Aしょうゆ 大さじ4 ※今回は「井上古式じょうゆ」を使用しました

つくりかた(調理時間:約15分)
1)さつまいも、なす、パプリカは乱切りに、玉ねぎは串切りにし、軽く片栗粉をまぶします。鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、ボウルに入れて塩、酒を加えて混ぜ合わせ、片栗粉( 大さじ2) をまぶします。
2)フライパンにごま油(大さじ3)を引き、中火にかけます。さつまいもを入れじっくり炒め、焼き目がついて、なかまで火が通ったら皿に上げておきます。


3)ボウルになすを入れ、ごま油(小さじ1)を入れてなじませます。フライパンを中火にかけ、なすを入れてさっと炒めます。玉ねぎ、パプリカも加え、玉ねぎが透き通るまで炒め、皿に上げておきます。

4)フライパンにごま油(大さじ2)を引いて中火にかけ、鶏むね肉を炒めます。焼き目がついたら酒を加え、2と3をフライパンに戻します。Aを入れ、ひと煮立ちしたら火を止めます。

じゃがいもとトマトの卵炒め

材料(4人分)
トマト 450g(約3個)
じゃがいも 350g(約4個)
卵 3個 ※今回は「ひらがい卵」を使用しました
にんにく(みじん切り) 小さじ1/3
ごま油 大さじ2 ※今回は「一番絞りごま油」を使用しました
塩 少々 ※今回は「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使用しました
こしょう 少々

つくりかた(調理時間:約15分)

1)トマトはヘタをとってざく切りにします。じゃがいもは皮をむいて4等分にし、1〜2mm幅の薄切りにします。卵は溶いておきます。
2)フライパンにごま油を引いて弱火にかけ、にんにくを入れます。香りが立ったらじゃがいもを入れて中火にし、塩をふってさっと炒めます。トマトを加え、トマトを軽く潰しながら炒めます。


3)じゃがいもに火が通ったら、卵を加えて強火にし、さっとかき混ぜます。卵が固まってきたら火を止めます。ごま油(分量外)をひとまわしかけ、塩こしょうで味を調えます。

今回のレシピ担当


まゆ(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。エスニック系の料理が得意。