野菜をたくさん食べられる、タイの焼きそば・パッタイを作ります。本場では甘酸っぱい木の実、タマリンドのペーストを入れますが、代わりに梅干しを使います。暑さで元気がないときでも、つるつるっと食べられる麺料理はうれしいですね。ポイントは野菜を最後に入れること。シャキシャキの食感が美味しいですよ。

材料(2人分)

米麺 200g 
卵 2個
水菜 90g(約1/2束)
ニラ 50g(約1/2束)
もやし 100g(約1/2袋)
ピーナッツ 15g
海老(無頭)  8尾
※お好みで。海老はなくてもかまいません。
酒 大さじ1
塩 少々
梅干し 1〜2個
砂糖 大さじ1/2
ナンプラー 大さじ1
油 大さじ1
※ナンプラーがない場合は、薄口しょうゆ(大さじ1)とオイスターソース(小さじ1/2)で代用できます。
※今回は飾りにパクチー、レモンを添えました。

お買い物はこちら
やさしいお米の麺
宮内舎の白米麺 3個セット
950円 (税込)

つくりかた(調理時間:約15分)


1)ピーナッツは粗く刻んでおきます。

2)海老は殻を取り、背開きにしてわたも取ります。酒をなじませ、塩を振り、下味をつけておきます。水菜、ニラは5~6cmのざく切りにします。もやしは水洗いし、ザルにあげて水気を切っておきます。梅干しは種を取り、梅肉を包丁で細かくたたきます。卵は溶きほぐしておきます。

3)鍋にたっぷりのお湯をわかします。お湯がわいたらセンレック(米麺)を入れ、表示通りに茹でます。

4)フライパンに油をひいて中火にかけ、海老を入れて炒めます。海老の色が変わりはじめたら、溶き卵を入れます。梅干し、砂糖、ナンプラーを加えてよく炒め合わせます。

5)全体がなじんだら、水菜、ニラ、もやし、ピーナッツを加えます。さっと混ぜ合わせて火を止め、器に盛り、パクチーとレモンを添えます。

レシピを教えてくれた スタッフ


まゆ(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の編集室ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。

 

 

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