坂ノ途中OnlineShopの人気商品「ジンジャーシロップ」は、生姜が香るスパイシーなシロップ。
生姜の産地・高知の提携農家さんのもとで育った風味の豊かな生姜と、香り立つ2種類のオーガニックスパイス(カルダモン・ブラックペッパー)をブレンドし、きび砂糖と一緒にじっくり煮詰めてつくっています。
余計なものを入れない素朴な味わいなので、ドリンク、スイーツ、お料理と、いろいろなアレンジが広がりますよ。
今回はジンジャーシロップをつかった、スタッフおすすめのアレンジレシピをご紹介します!
からだの内から温まる、生姜ドリンク
しょうが湯
ジンジャーシロップに白湯を注ぐだけの、簡単しょうが湯。やさしく身体が温まり、心もやすらぎます。
風邪予防に、すりおろした生姜を加えてみるのもいいですね。お好みでレモンやハーブを添えると、気分を換えて楽しめますよ。
1)ジンジャーシロップをカップに入れ、白湯を注ぎます(白湯150ccに対して大さじ1〜2程度が目安)。
2)全体をかき混ぜればできあがり。
ジンジャーティー
お好みの紅茶にジンジャーシロップを入れると、気軽にジンジャーティーが完成。レモンやミルクを加えても美味しいです。
1)ジンジャーシロップをカップに入れ、紅茶を注ぎます(紅茶150ccに対して大さじ1〜2程度が目安)。
*甘さはお好みで調整してください
ジンジャーミルク
まったりした気分のときは、ジンジャーミルクを。牛乳(豆乳)が生姜とスパイスをまるくまとめてくれます。氷を入れて、アイスでも美味しくいただけますよ。
1)コップにジンジャーシロップ(大さじ1)を入れ、温めた牛乳(または豆乳)を注ぎます。
2)シロップが沈殿しないよう、下からしっかりかき混ぜたらできあがり。
*最後にシナモンパウダーをひとふりすると、より香りが立っておすすめです
ジンジャーチャイ
スパイシーなチャイが簡単につくれます。
すりおろした生姜や、シナモン・クローブなどを加えるとよりスパイシーさが増して美味しいです。
1)小鍋に100mlのお湯を沸かします。
2)1に茶葉を大さじ1杯入れ、少し煮だします。
3)水と同量(100ml)の牛乳(または豆乳)を加え、ふつふつとするまで温めます。
4)カップに大さじ1杯程度のジンジャーシロップを入れておく。※ふきこぼれないよう、鍋に注意
5)火を止めて、茶こしで受けながらカップに入れ、全体をよくかき混ぜてできあがり。
*牛乳を入れたあとは、吹きこぼれにご注意くださいね
*甘さが足りない場合はお好みで調整してください
ジンジャーカフェオレ
ジンジャーシロップを加えると、いつものカフェオレがこっくり甘くてスパイシーな風味に。京都のコーヒーロースター「珈琲焙煎所 旅の音」さんとのコラボによって生まれたカフェオレベースで作ってみてはいかがですか?
1)牛乳100ml、カフェオレベース50ml、ジンジャーシロップ大さじ1をカップに入れ混ぜる
2)レンジで1分温めたら出来上がり
*お好みでシナモンなどのスパイスを加えても美味しくいただけます
生姜でさっぱり、リフレッシュドリンク
炭酸水でしゅわっと、軽やか。心までリフレッシュするドリンクに。甘すぎずスパイスがきいたジンジャーシロップは、ビールやカクテルなどお酒にも好相性です。
ジンジャーエール
家事の合間やお風呂上がりのリフレッシュにおすすめのジンジャーエール。甘すぎず、生姜とスパイスを感じられるすっきりした味わいで、ついついもう一杯と手が伸びてしまいます。
1)氷を入れたグラスにジンジャーシロップ(大さじ2)を入れ、炭酸水を入れます。
2)炭酸が抜けないようにやさしく混ぜればできあがり。
*お好みでレモンの輪切りや、ミントやローズマリーなどのフレッシュなハーブを添えると、よりさわやかな味わいに
シャンディーガフ
ジンジャーシロップにビールを注げば、生姜の味わいが濃厚なシャンディーガフに。 ぴりっとした生姜とスパイスの風味に、ビールの苦味がマッチして、爽快な味わいです。 ビールが苦手なかたでも飲みやすく、おすすめです。
1)グラスにジンジャーシロップ(大さじ2~3)を入れ、その上から静かにビール(350ml)を注ぎます。
2)ビールの炭酸が抜けないように、軽く全体を混ぜればできあがりです。
トマトジンジャー
トマトジュースのほのかな酸味と、ジンジャーシロップのこっくりとした甘味が好相性。炭酸水をプラスして、のどごしさわやかに。あざやかな色合いで気分も明るくなります。レモンのスライスやミントを添えるのもおすすめです。
1)グラスにジンジャーシロップ(大さじ1)を入れ、トマトジュース(90ml)、炭酸水(100ml)を静かに注ぎます。
2)炭酸が抜けないように、軽く全体を混ぜればできあがりです。
ヨーグルトやスイーツのソースに
ヨーグルトやプリン、パンケーキ……
ジンジャーシロップのやさしい甘さはスイーツにもよく合います。
小豆とジンジャーの豆花(トウファ)
最近注目が高まっている台湾スイーツ「豆花」もジンジャーシロップを使えば手軽につくれます。シンプルな豆乳プリンにジンジャーシロップをかけて召し上がれ。
1)ゼラチン(5g)を水で溶かす。
2)小鍋で豆乳(400ml)を温め、ふつふつとなったらゼラチン、砂糖(大さじ1)を加えてよく混ぜる。
3)保存容器などに入れ替え、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
4)冷やしている間に、ジンジャーシロップ(適量)を電子レンジ等であたためておく。
5)3)が固まったらカップに取り分け、お好みに合わせて4)をかける。
*お団子やもち麦、小豆など、トッピングは自由に楽しんでくださいね
スパイシーな風味を活かしてお料理にも
生姜とスパイスの風味と甘味を生かして、甘辛い味つけのお料理にも使えます。
生姜焼きやドレッシングにもおすすめです。
ゴーヤのジンジャーピクルス
ピクルス液にジンジャーシロップを加えて、まろやかな味わいに。お好みのお野菜で試してみてください。
1)ゴーヤは縦半分に切って種とワタを除き、1~2cm幅に切ります。今回はゴーヤの苦味を楽しんでいただきたいため厚めに切りましたが、苦味が苦手な方は薄切りにしてくださいね。
2)鍋に湯を沸かし、沸騰したらゴーヤを入れてさっと茹でます。ザルにあげ、容器に入れます。
3)鍋に水、ジンジャーシロップ、酢、砂糖、塩、ローリエを入れて火にかけ、シロップをつくります。
4)ゴーヤの入った容器にシロップを入れて冷まします。
水菜と豚肉のジンジャーシロップ炒め
隠し味にジンジャーシロップを。じんわりと生姜の香りが口に広がります。
甘辛い味付けですが、水菜のシャキッとした食感を残しているので、あっさりとした味わいです。
1)豚ばら肉(200g)は食べやすい大きさに切ります。ボウルに入れ、酒(大さじ2)、しょうゆ(大さじ3)、ジンジャーシロップ(大さじ1)を揉みこみます。
2)水菜(150g)は5㎝幅に切ります。
3)フライパンに油(大さじ1)を入れて火にかけ、中火で豚肉を炒めます。火が通ったら水菜を加え、さっと炒め合わせます。
今回ご紹介したように、1本のジンジャーシロップからいろいろな飲みものやデザート、お料理を楽しんでいただけます。
みなさんも美味しいレシピの発見があれば、教えていただけると嬉しいです。