大和真菜のチャーハン

こんにちは、みやしたです。

例年より早い梅雨入りの報を受けてからも、いかにも梅雨～な日は未だ訪れず。京都は今週もお天気が続くそうです。わたしの自宅の近くの哲学の道では、今年もホタルが見られますよ！

今日のお昼は、奈良の伝統野菜・大和真菜（やまとまな）のチャーハン。京都の伝統野菜・畑菜と同じように使っていただけます。よりメジャーな野菜では、小松菜に近いでしょうか。葉が筋ばっていなくて柔らかく、茎がすっと細いです。

特に気温が高いこの時期、すくすく育った葉ものは茎が目立ちます。あまり旬を意識することのない葉もの野菜も、季節の変化で顔つきが違いますね。茎も葉も細く刻んで、チャーハンの具に。チャーハンにはしょうがとにんにくを入れるのがみやした家風です。さらにタカノツメを刻んで入れるのが坂ノ途中風。

こちらはチンゲンサイと卵のスープ。ごま油をひとたらしして、中華風に。

降ったら降ったでゆううつながら、降らなければお野菜が心配。八百屋は因果な商売です…。今日も、ごちそうさまでした！