えんどう豆やアスパラガス、新玉ねぎなど、春野菜をたっぷりつかったミネストローネ。素材の味を活かしたやさしい味わいです。

材料

新玉ねぎ(玉ねぎ) 1個
新じゃがいも(じゃがいも) 3個
にんじん 1本
さやえんどう 適量
アスパラ 2~3本
にんにく  1片
フェンネル 少々
オリーブオイル  適量
塩 小さじ1/2~1
水 大さじ2程度
粉チーズ お好みで

つくり方

1)にんにくはみじん切りに、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんは、1.5センチ角に切ります。

2)さやえんどうは、実をとり出して、水から塩ゆでしてひと煮立ちし、そのまま茹で汁の中で冷まします。

3)アスパラはすじをとって、食べやすい大きさに切ります。

4)厚手の鍋にオリーブオイルを多めに入れ、にんにくを弱火で加熱します。香りが出たら中火にし、1の野菜を加えてさっと炒めます。

5)4に塩と水を加え、フェンネルをのせます。フタをして中火で7~8分蒸し煮にします。

6)フタがガタガタと音を立ててきたら、アスパラを加えて、再びふたをして約10分おきます。

7)食べる直前にエンドウの実を加え、お好みで粉チーズをトッピングします。

お客さまの声

坂ノ途中アンバサダーの @maotomat さんがこちらのレシピを元に、作ってくださいました。

フェンネルの代わりにローリエを使いました。 塩とにんにく、ローリエだけの優しい味わいで、春野菜の新鮮な旨味が引き立っていて…美味しいなぁ〜、とっても落ち着く。 そして翌日はカレー味に変更! アレンジしやすいのも、ミネストローネのいいところだなと思います。

多めにつくってアレンジするのもいいですね。ぜひお試しください。

 

sumao すまいの雑貨店さんで開催した、「野菜を楽しむ料理教室~春の会」でご紹介したレシピです。

レシピ作成:吉田 千佳(料理と暮らし Bran※)
「食べることを通して、人を元気にしたい」をコンセプトに料理教室などを主催。原点は転勤先の富山で息子のためにつくった「米ぬかふりかけ~糠ノ助~」。そこから富山の有機野菜カフェや坂ノ途中のまかない担当などを経て、お米と野菜が真ん中のシンプルな食卓を提案している。
>>料理と暮らし Bran※ HP