生クリームをたっぷり使ったブリュレです。「以前レストランで働いていた頃につくっていたオレンジのブリュレを思い出して、レシピを考えてみました」と担当の酒井さん。皮も入っているので、不知火の風味がしっかり感じられます。爽やかな甘さだから食後のデザートにしても、ペロリと食べてしまえます。仕上げに砂糖をふってバーナーで炙れば、本格的なブリュレになりますよ。

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材料(4カップ分)

不知火 1個
卵黄 4個分
砂糖 50g
豆乳 100g  ※今回は「しろうさぎの豆乳」を使いました
生クリーム 200ml
※今回は飾りににんじんの葉を使いました

準備するもの

プリン型(耐熱) 4個
バット 1つ

事前準備

オーブンは160度に予熱しておきます。

 

つくりかた(調理時間:約50分)

1)不知火は半分に切り、1mm幅の輪切りを4枚用意します。残りの不知火は果汁を絞り、皮は1/2個分の量をすりおろしておきます。

2)ボウルに卵黄と砂糖を入れ、泡立て器ですり合わせます。

3)小鍋に生クリームと豆乳、不知火の果汁を入れ、ふつふつとなる寸前まで(約60℃)温めます。

4)2のボウルに3を流し入れ、不知火の皮も加えて混ぜ合わせます。プリン型に流し入れます。

5)お湯をはったバットに4を並べ、160℃のオーブンで40分蒸し焼きにします。

6)粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします。輪切りにした不知火とハーブなどを飾ります。



レシピを教えてくれた スタッフ


まゆ(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。