きゅうりで作ることの多い冷や汁を、オクラで作るアレンジレシピです。オクラは最後に添えると、程よいとろみが出て、のどごし良く仕上がります。定番のごまの代わりに炒ったくるみを使うのもポイント。レシピ担当の高木さんが好きな五平餅をイメージした味で、深いコクと香ばしさが加わります。

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夏に食べたいネバネバ野菜
坂ノ途中の「オクラ」

 

調理時間:約7分(ごはんを炊く時間は含みません)

材料(2人分)

オクラ 50g(約4本)
絹豆腐 60g
ごはん 茶碗2杯分(冷ましておきます)
くるみ 30g
味噌 大さじ2
※今回はれんげ米の完熟味噌を使用しました
塩 (分量はつくりかたに記載しています)
※今回はカンホアの塩を使用しました
粉末のだし 大さじ2
※今回はだしブレンドを使用しました
冷水 300ml
氷 4~6個

つくりかた


1)絹豆腐に塩ひとつまみを振っておきます。オクラはヘタとガクを取り、斜め切りにし、塩ひとつまみを振り、軽く混ぜて塩を馴染ませます。

2)フライパンにくるみを入れ、焦がさないよう弱火で1〜2分乾煎りします。

3)すり鉢にくるみを入れてすります。細かくなったら味噌、粉末のだしを加え、全体が混ざるよう、さらにすります。
すり鉢がない場合は、ジップロックなどにくるみを入れます。封をしてくるみを叩き、細かくなったらボウルに移し、味噌、粉末のだしを加えて混ぜます。

4)3)に冷水を2度に分けて加え、味噌を溶きます。絹豆腐をスプーンで1杯分ずつすくって加え、軽く混ぜます。

5)器にごはんを盛って冷や汁をかけ、氷とおくらを添えます。



坂ノ途中のホームページでは、夏野菜を使ったさまざまなレシピをご紹介しています。
よろしければ、気になるお料理を作ってみてくださいね。

◆お客さまの声

坂ノ途中アンバサダーの @nora_mayu さんがこちらのレシピを元に、作ってくださいました!

元々冷や汁好きでしたが、オクラを入れるとトロッとしてまた違ったおいしさが楽しめました。元のレシピはオクラを斜めに切るものでしたが、ゴロゴロ感を楽しみたいのと断面がかわいいので、あえて輪切りで乗せてみました。残業後の夫のお夜食にも出して大好評でした。

暑い日にぴったりです。よかったら作ってみてくださいね。


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8月のレシピ担当


高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。

 

●写真/日髙 美月