夏野菜のモロヘイヤときゅうりをたくさん使った卵焼きは、メイン料理になる一品。お好みでスイートチリソースを付けるとエスニック風味が増します。調理のポイントは、多めの油を使って揚げ焼きにすること。まわりがカリッとなるように仕上げてくださいね。ごはんはもちろん、素麺のおかずにもぴったり。にんじんなますなどと一緒にバゲットに挟めば、ベトナム風サンドイッチのバインミーにもなりますよ。

材料(2人分)

卵 4個
モロヘイヤ 100g(約4束)
きゅうり 45g(約1/2本) 
玉ねぎ 45g(約1/4個)
豚ミンチ 60g
ナンプラー 大さじ1
※ない場合は、薄口しょうゆ(大さじ1)とオイスターソース(小さじ1/2)で代用できます。
砂糖 大さじ1/2
※今回は飾りにパクチー、ズッキーニを添えました。
油 適量

つくりかた(調理時間:約15分)


1)モロヘイヤは茎を細かくみじん切りにし、葉は2〜3cmのざく切りにします。きゅうりは細切り、玉ねぎは粗くみじん切りにします。

2)ボウルに油以外の材料を全て入れ、菜箸で混ぜ合わせます。

3)フライパンに約1〜2cmの油を入れ、2〜3分中火にかけます。油に菜箸を入れ、先から細かい泡が静かに出てきたら、生地を流し入れます。

4)焼き色がついたら裏返し、5分ほど焼きます。火を止め、器に盛り、パクチーとズッキーニを添えます。

◆お客さまの声

坂ノ途中アンバサダーの @nora_mayu さんがこちらのレシピを元に、作ってくださいました!

モロヘイヤの青っぽさは卵でまろやかに。きゅうりのシャクっと感が相まって美味しかったです。主人からも大好評でした。

モロヘイヤをエスニックに食べたい時に。よかったら作ってみてくださいね。



坂ノ途中のホームページでは、アジアン料理だけでなく、イタリアンやフレンチなどさまざまなレシピもご紹介しています。
よろしければ、気になるお料理を作って、旅気分を楽しんでみてくださいね。

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7月のレシピ担当


酒井 麻由(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。

 

●写真/日髙 美月

 

 

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