ごぼうをたっぷり使って、ごぼうならではの土っぽい風味を存分に味わえる炒飯です。味付けは塩こしょうだけ、食材それぞれの味を引き出しています。大豆は炊き込みごはんに使うことは多いですが、炒飯に入れても美味しいですよ。大豆のふっくらした口当たりと、ごぼうのコリっとした歯ごたえ、いろいろな食感も楽しい一品です。

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しみじみとおいしい冬の楽しみ
坂ノ途中の「ごぼう」

材料(2人分)

ごぼう 100g
牛ひき肉 80g
大豆の水煮 80g
ごはん 茶碗2杯分
塩 小さじ1強 ※今回は「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使用しました
こしょう 少々
菜たね油 適量 ※今回は「菜たね油 菜ばかり」を使用しました


 

つくりかた(調理時間:約10分)

1)ごぼうは水で洗って土を落とし、皮つきのまま2〜3mmの細切りにします。さっと水にさらし、ザルにあけて水気を切ります。大豆の水煮もザルにあけ、水気を切っておきます。

2)フライパンに菜たね油をひいて熱します。牛ひき肉、こしょうを入れて、中火で炒めます。

3)肉の色が変わったら、ごぼう、大豆、塩を入れ、2分ほど炒めます。味をみて、塩気が足りなければ塩を追加します。少ししょっぱいと感じるくらいで大丈夫です。

4)温かいごはんを加え、2分ほど炒め合わせます。

付け合せにはレタスのごまだれサラダを。
ごまのコクのある香りがさらに食欲をそそりますよ。
「レタスのごまだれ温サラダ」のレシピはこちら>>

11月のレシピ担当


高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。

 

●写真/日髙 美月

 

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