これから旬を迎える新しょうがとチンゲン菜を合わせて、しょうが好きには堪らない一品を。みずみずしい新しょうがだから、たっぷり使っても辛くなりすぎず、独特の香味を楽しめます。すっきりした味わいなので、ボリュームがあったり、濃い味付けのメイン料理の箸やすめにぴったりです。
材料(2人分)
チンゲン菜 100g
新しょうが 10g
酢 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
つくりかた(調理時間:約5分)
1)鍋に湯を沸かします。塩少々(分量外)を加え、チンゲン菜を茎の部分から先に茹でます(チンゲン菜が大きい場合は縦半分に切って茹でてください)。1分ほどしたら葉まで入れ、10秒ほど茹でます。ザルにあけ、水気を切って粗熱を取ります。キッチンペーパーなどで軽く水気をふき取り、1cm幅に切ります。
2)新しょうがはすりおろします。ボウルに入れ、酢、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせます。
3)2)のボウルにチンゲン菜を加えてさっと和えます。
9月のレシピ担当
高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。
●写真/日髙 美月
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