素材の味、食感をいかしたサンドイッチです。ズッキーニは薄くスライスして塩を振ると、生のまま美味しく食べられますよ。パンはお好みのもので良いですが、おすすめはカンパーニュ。具がシンプルな味付けなので、風味豊かなカンパーニュと合わせると、サンドイッチがぐっと味わい深くなります。

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艶やかでみずみずしい
坂ノ途中の「ズッキーニ」

 

調理時間:約30分

材料(2人分)

ズッキーニ 100g(約1/2本)
にんじん 100g(約1/2本)
レタス 1〜2枚(お好みで)
鷄むね肉 100g
塩 (分量はつくり方に記載しています)
※今回はカンホアの塩を使用しました
こしょう 少々
砂糖 大さじ1
ワインビネガー 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
オリーブオイル (分量はつくり方に記載しています)
※今回はロイヤルナバリ オーガニックオリーブオイルを使用しました
パン(お好みのものを) 4枚
※今回はカンパーニュを使用しました
バターもしくはからしマヨネーズ(お子さまにはマヨネーズ) 少々


前日準備

鶏むね肉に塩大さじ1弱、砂糖、こしょうをすり込み、ジップロックなどに入れ一晩置きます。

つくりかた


1)一晩置いた鶏むね肉をさっと水洗いします。鍋に湯を沸かし、鶏むね肉を入れ弱火で6〜7分茹でます。火を止めて鍋の蓋をし、湯が冷めるまで鶏むね肉を漬けておきます。

2)ズッキーニは薄切りにし、塩をふって、軽く絞ります。にんじんは千切りにします。

3)ボウルにズッキーニを入れ、オリーブオイル小さじ1、塩少々、ワインビネガーを加えて和えます。別のボウルににんじんを入れ、オリーブオイル小さじ1、塩少々、レモン汁を入れて和えます。

4) 鶏むね肉を鍋から取り出し、薄切りにします。

5)パンにバターやからしマヨネーズをぬり、レタス、にんじん、鶏ハム、ズッキーニをのせ、パンで挟みます。ラップで包んで切ると具材がはみ出ず、きれいに切れます。



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8月のレシピ担当


酒井 麻由(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。

 

●写真/日髙 美月