暑い日にもりもり食べたくなるガパオライス。ナンプラーを使わず、また、レモン汁を加えているので、本場のガパオライスよりもさっぱりした味わいに仕上がっています。少し大きめに切ったピーマンの歯応えとほろ苦さ、バジルの香りも良いアクセントに。豆板醤を抜くと、お子さまも一緒に食べられますよ。
材料（2人分）
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 100g（約1/2個）
ピーマン 80g（約2個）
ごはん 茶碗2杯分
バジル 6枚
こしょう 少々
にんにく 1片
豆板醤 小さじ1/2
レモン汁 小さじ2
卵 1個
A オイスターソース 大さじ1
A しょうゆ 大さじ1
A 砂糖 小さじ1
A 塩 少々
※今回は飾りにバジル（適量）を添えました。
つくりかた（調理時間：約10分）
1）玉ねぎとにんにくはみじん切りにし、ピーマンは2ｃｍほどのお好みの形に切ります。バジルは手でちぎっておきます。
2）Aを混ぜ合わせておきます。
3）フライパンを油はひかずに中火にかけます。温まったら豚ひき肉を入れ、こしょうをふり、パチパチと音がするまでよく炒めます。
4）にんにく、豆板醤を入れてさっと炒め合わせ、玉ねぎを加えて1分ほど炒めます。
5）ピーマンを加えて1分ほど炒めたら、Aを入れて全体を混ぜ合わせます。バジル、レモン汁を加えてさっと炒めて火を止めます。器にごはんをよそい、隣に添えます。
6）空いたフライパンに油（分量外）を熱し、卵を割り入れ、目玉焼きを作ります。できあがったらごはんの上にのせてこしょうをふり、バジルを飾ります。
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よろしければ、気になるお料理を作って、旅気分を楽しんでみてくださいね。
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7月のレシピ担当
高木 友香（まかないづくり、レシピ作成）
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事！」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。
●写真／日髙 美月
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