『日和』のレシピコーナー「きょうも、お野菜と」に掲載したメニューです。 お料理のポイントやおすすめの食材、調味料などをあわせてご紹介します 『日和』/奇数月第1月曜日発行。お野菜や加工品と一緒にお届けしているリーフレット。 |
カラフル野菜のサンドイッチ3種
大人も子どもも楽しめる、鮮やかな彩りのサンドイッチ。春から初夏のお野菜をたっぷりと挟みます。香りの良いハーブをアクセントに添えてみるのもおすすめ。昼は子どもたちとパクパク、夜はお野菜とソースをワインのお供に。
1|マッシュルームとチーズのサンド
マッシュルームと春菊は相性の良い組み合わせ。
クリーミーなチーズと酸味のきいた紫キャベツマリネもさっぱりとよく合います。
2|キャベツとクミンポークのサンド
クミンが香るポークに、にんじん、じゃがいも、キャベツそれぞれの味が重なり、食べごたえ十分です。
3|そら豆ペーストと焼き野菜のサンド
風味豊かなそら豆ペーストとジューシーな焼き野菜。にんにくとミントが香ります。
おすすめの調味料
1|カンホアの塩(石臼挽き)
ベトナム中南部、カンホア省ニャチャンのホンコイという村。その海沿いにひろがる天日塩田から届いた、深く豊かな味わいをもつ「カンホアの塩」。工夫を重ねた独自の天日製法でつくられています。ゆっくりと時間をかけて海水を天日にさらし、そうしてできた天日塩を石臼挽きにして仕上げます。塩辛さのなかに感じる、海の成分が織りなす、ほのかな甘みや苦み。 とげとげしさがなく、まろやかに素材を包み込み、風味を引き立てます。
2|ふくたまごマヨネーズ
のびのびと平飼いで育った福井県の地鶏・福地鶏の卵 「ふくたまご」。 その美味しさが引き立つ、クリーミーなマヨネーズ。こくがあり、ふくよかな味わいです。生野菜のディップソースにしたり、ポテトサラダに使ったり、お野菜と合わせるだけで手早く美味しい一品に。
レシピを教えてくれた スタッフ
酒井 麻由(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。