『日和』のレシピコーナー「きょうも、お野菜と」に掲載したメニューです。 お料理のポイントやおすすめの食材、調味料などをあわせてご紹介します。 『日和』/奇数月第1月曜日発行。お野菜や加工品と一緒にお届けしているリーフレット。 |
彩り明るく、春を囲んで
やわらかい陽が差す食卓。みずみずしいお野菜や、柑橘を彩りよく添えて、春を味わいましょう。
お天気がよければ、そとで食べても気持ちがいいですね。桜の花も、そろそろ咲くころかな。
1|菜の花とれんこん、ラディシュのちらし寿司
薄くスライスしたれんこんとラディッシュの食感が楽しいちらし寿司。
菜の花のほろ苦い味わいがアクセントになっています。
2|新玉ねぎとレタスのお浸し
優しいだしの味わいが広がるお浸し。
新玉ねぎやレタスは茹でることで甘さを引き立てています。
3|不知火(しらぬひ)ミルクムース
不知火の甘さと爽やかな酸味をぎゅっと閉じ込めました。
お好みの柑橘でつくってみてください。
おすすめ商品
1|有機純米酢 老梅 500ml
福井県大野市で、文政6年から酢造りを続けている〈河原酢造〉さんの純米酢「老梅」。華やかな香りとまろやかな味わいで、お料理を上品に引き立てます。
2|原木乾しいたけ(干ししいたけ)厚肉/スライス
森の恵みをうけて育った原木しいたけを丁寧に乾燥させ、旨みをしっかりとじこめた乾しいたけ。お出汁はもちろん、原木しいたけそのものの味わいと食感を楽しめます。
3|自凝雫塩(おのころしずくしお)
淡路島の五色浜で汲み上げた海水から生まれる、五色の浜雫・自凝雫塩(おのころしずくしお)。余分なものは一切なし。まろやかな風味と舌ざわりで、辛さのなかにほのかな甘みや苦みが感じられるお塩です。
レシピを教えてくれた スタッフ
酒井 麻由(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。