丸ごとじっくり焼いて、甘みを引き出した玉ねぎ。爽快で香ばしい香りのレモングラスオイルをかけて味わいます。
ローズマリーやタイムなど、お好みのハーブでつくっても。
材料(2人分)
玉ねぎ 2個(約400g)
塩 小さじ1/2
油(エキストラバージンごま油、オリーブオイルなど) 大さじ2
レモングラス 3g(5cm長さに切る)
〈レモングラスオイル〉
レモングラス 2g(10cm長さに切る)
油(エキストラバージンごま油、オリーブオイルなど) 大さじ6
にんにく 1/2かけ
今回使った調味料
・自凝雫塩(おのころしずくしお)
・エキストラバージンごま油
下準備
オーブンを190℃に余熱しておきます。
オイルの保存用の瓶を煮沸消毒、またはアルコールで除菌しておきます。
つくり方(調理時間:約45分)
1)玉ねぎは洗って皮付きのまま上部を切り落とし、十字の切り目を入れます。
2)アルミホイルの上に玉ねぎをおき、切り目にレモングラスを2本挟んで、塩、油をかけます。アルミホイルでしっかりと包み、耐熱皿に入れて190℃のオーブンで40分焼きます。
3)レモングラスオイルをつくります。小鍋にすべての材料を入れて弱火にかけ、3〜4分加熱し、にんにくが黄金色になってきたら火を止めます。粗熱が取れたら、保存瓶に移します。
※冷暗所で約1週間日持ちします。
5)玉ねぎが焼けたらオーブンから取り出します。アルミホイルを開いてみて、玉ねぎから水分が出てくたっとしていれば焼き上がり。火の通りが足りなければ、追加で焼いてください。
6)アルミホイルから玉ねぎを取り出し、器に盛ります。レモングラスオイルをお好みの量かけてお召し上がりください。
レシピを教えてくれたスタッフ
高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。