中華料理の定番メニュー、セロリの塩炒めにレモンを合わせてアレンジ。スライスしたレモンを皮ごと使うことで、果汁の酸みのほかに皮の苦みと香りが加わって、よりエスニックな味わいに仕上がっています。薄切りにしたセロリのシャキシャキした歯応えも、次々食べ進められるポイント。カレーの副菜などにもぴったりです。
材料(2人分)
セロリ 70g(約1本)
レモン 15g(薄切りで約3枚分)
塩 少々 ※今回は自凝雫塩を使いました
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
つくりかた(調理時間:約7分)
1)セロリは1mm幅の斜め薄切りにします。レモンは皮付きのまま1mm幅のいちょう切りにします。
2)フライパンにオリーブオイルをひいて中火にかけ、セロリとレモンを入れて1分ほど炒めます。セロリが透き通ってきたら塩、こしょうで味を調え、さっと炒めます。
レシピを教えてくれたスタッフ
高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。