今週のピックアップ野菜:マコモダケを使ったレシピです。キョードー店長はらだが考えました!
「どうやって食べたらいいの?」とお問い合わせをいただくことの多い、紫の葉野菜 金時草のレシピも合わせてご紹介します。

***マコモダケとパプリカのマリネ***

canvas
【1】 マコモダケ250g(1袋・3〜4本)の皮をむく。フライパンで油をひかずに弱火〜中火でうっすら焦げ目がつくまで焼き、斜め薄切りにする。
【2】 パプリカ1〜2個を直火、魚焼きグリル、またはオーブントースターなどで、皮が真っ黒に焦げるまで強火で焼く。
焼き上がったら深い皿またはボールなどに入れて、ラップをして蒸らす。パプリカが冷めたら皮をむいて種をとり、細切りにする。

↑これぐらい焦げ目がつくまで焼きます。
【3】 マコモダケとパプリカを合わせ、レモン汁大2、オリーブオイル大2、はちみつ小1、おろしにんにく少々、醤油少々、胡椒少々で和える。
しばらく置いて、味をなじませたらできあがり!
 
■ポイント
マコモダケとパプリカを焦がすように焼いて、マリネしました。
焦げの香ばしい香りがスパイス代わりです。マコモダケのシャキシャキした食感と甘みを楽しんでください。
 

***金時草のおひたし***

%ef%bc%92
【1】 金時草150g(1袋)の茎から葉っぱをとる(今回茎は使いません)。
塩を入れた熱湯で30秒ほど茹でる。冷水にさっと放ち、ざるにあげて水気を絞る。
包丁で食べやすい長さに切る。
【2】 出汁汁100ml、酢小1、煮切りみりん小1、塩小1/2、醤油小1/2 を合わせて浸し 地を作る。
金時草を浸して冷やし、味をなじませる。器に盛り付けて、おろしショウガをのせてできがり!
 
■ポイント
金時草をシンプルなお浸しにしました。ちょっとお酢を利かせたさっぱり味です。
金地草の葉っぱに含まれている紫色の色素・アントシアニンが浸し地に移って、とってもキレイです。浸し地がピンク色に染まっていく様子はまるで実験のようで楽しいです。ぜひ試してみてください。
 

***

ぜひお試しください~!