ふわっとやわらかなリーフレタスを、シンプルに味わうサラダです。
玉ねぎの甘み、しょうゆ麹の旨みのあるドレッシングは、和洋中どんなお料理にも合わせやすい味わい。
大豆があれば、香ばしく煎って加えることで、食感のアクセントになります。

材料(2人分)

リーフレタス 適量 ※今回は、赤と緑それぞれ3枚ずつ
煎り大豆(お好みで) 適量 

〈ドレッシング〉
玉ねぎ(小さめ) 1/4個(約30g)
油 大さじ2 ※今回は米油を使いました
しょうゆ麹 大さじ1
砂糖 大さじ1
酢 大さじ3

つくり方(調理時間:約5~10分)

1)リーフレタスは、洗って冷水に浸けておきます。玉ねぎはすりおろします。

2)ボウルにドレッシングの材料を全て入れ、混ぜ合わせます。炒り大豆を入れる場合は、ドレッシングに加えます。

3)水気を切ったリーフレタスをボウルに入れ、ドレッシングと和えます。お皿にふんわりと盛り付けてできあがりです。

煎り豆のつくり方

フライパンで煎ると、ソフトな食感で大豆の甘みがしっかり。オーブンで焼くと、カリっとした食感で噛むほどに大豆の味わいが広がります。

1)水に浸す※
大豆はかるく洗い、水に浸しておきます。浸水したら、ザルにあけて水を切ります。
ひと晩ほど置くとふっくらしますが、1~2時間程度でも構いません。
※カリっと固く仕上げたい場合は、浸水しなくても構いません

2)煎る

●フライパンでつくる場合
フライパンを熱し、大豆を煎ります。はじめは強火で、焦げないように絶えずフライパンを揺すります。パチっと音がしてきたら弱火にし、フライパンを揺すりながら15分ほど煎ります。お皿にあけて、冷まします(冷めると少し固くなります)。

●オーブンでつくる場合
天板にクッキングシートを敷いて1の大豆を並べ、予熱なしの190℃で10分焼きます。一度取り出し、まんべんなく熱が加わるように大豆をころがします。温度を160℃に下げて30分焼きます。また取り出し、大豆をころがします。さらに160℃で20分焼きます。天板から取り出し、冷まします。

できあがった煎り豆は、サラダのトッピングのほか、そのまま食べても、スープに入れたり、豆ごはんにしたりしても、おいしいですよ。

レシピを教えてくれた スタッフ


まゆ(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の編集室ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。