滋賀の伝統野菜、日野菜かぶ。その名は滋賀県日野町の地名に由来しています。
形は細長く、茎や根の上部分は赤紫色、根の下部分が白色と、色分けのきれいなお野菜です。
定番の食べ方はお漬物ですが、ごはんに混ぜて食べるのもおすすめ。ぱりっと食感がよく、うすい赤紫色がきれいな「日野菜かぶの混ぜごはん」をご紹介します。
彩りをいかして、お弁当にも。

材料(米1合分)

米 1合
日野菜かぶ 1本(約80g)
塩 小さじ1/2程度
炒りごま 少々

下準備

・米は研いで、通常の水加減で炊きます。

つくり方(調理時間:約15分 炊飯時間は除く)

1)日野菜かぶは2mmの厚さの輪切りにします。葉が付いていたら、1cm幅に切ります。

2)1に塩を振り、軽く揉んで約10分置きます。

3)2の水気をぎゅっと絞り、炊き上がったごはんに加えて混ぜます。仕上げに炒りごまを振ってできあがりです。

味をみて塩気が足りなければ、塩を加えて調整してください。
控えめの味付けの方が、日野菜かぶの味わいは引き立ちますが、おにぎりにする場合は少し塩を足しても美味しいです。

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お野菜の味わいを引き立てる
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750円 (税込)

レシピを教えてくれた スタッフ


堀内 丹賀(まかないづくり、レシピ作成)
畑が身近な環境で育ち、子どものころから野菜も料理もすき。海外でバリスタを経験したり、ヴィーガン料理のお店に勤めてたりして坂ノ途中へ。洋風のごはんやお豆を使ったヴィーガン料理が得意。ファラフェルがだいすき。