1月から2月ごろ、まだ寒い時期に収穫をむかえる「南の島の冬トマト」と「淡路島の葉つき玉ねぎ」を主役にしたお野菜すき焼きです。お肉を入れなくても満足感のある食べごたえ。お好みで、しいたけや白菜、お豆腐などの具材を加えても美味しくいただけますよ。

材料(2人分)

葉つき玉ねぎ 2本(約300g)
トマト 2〜3個(約200〜300g)
えのき 100g
きくな(春菊)60g
油麩(または麩)約20g
米油 大さじ1
A しょうゆ 50ml
A みりん 50ml
A 酒 50ml
A だし汁(昆布だし、または鰹だし)50ml
A 砂糖 大さじ1

下準備

油麩は1.5cm幅の輪切りにし、ぬるま湯に15分ほど浸けてふやかし、水気を絞ります。

つくり方(調理時間:約30分)

1)葉つき玉ねぎの玉ねぎ部分はくし切りに、葉は4〜5cm幅に切ります。トマトはくし切りに、えのきは軸を落として半分の長さに切ってほぐし、きくなは4〜5cm幅に切ります。

2)鍋に米油をひいて火にかけ、くし切りにした玉ねぎを焼きます。

3)玉ねぎに焼き色が付いたら、Aの調味料を加え、3〜5分程度煮ます。

4)えのき、油麩、玉ねぎの葉を加え、さらに2〜3分程度煮ます。

5)最後にきくなとトマトを加え、さっと火を通してできあがりです。

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レシピを教えてくれた スタッフ


堀内 丹賀(まかないづくり、レシピ作成)
畑が身近な環境で育ち、子どものころから野菜も料理もすき。海外でバリスタを経験したり、ヴィーガン料理のお店に勤めてたりして坂ノ途中へ。洋風のごはんやお豆を使ったヴィーガン料理が得意。ファラフェルがだいすき。