南アジアの食事に欠かせないお漬物、アチャール。
今回はヨーグルトを入れてネパール風に、まったりとした食感に仕上げました。
カレーの添えものや、お酒のおつまみとしてお楽しみください。
下茹でをしたビーツは土っぽさが和らぎ食べやすいですよ。
下茹でしたビーツ 120g
※下茹での方法は次の「ビーツの下茹で」にてご紹介しています
ヨーグルト(無糖) 50g
オリーブオイル 小さじ1
クミン 小さじ1
塩 小さじ 1/4
レモン果汁 小さじ1/4
◆ビーツの下茹で
1)ビーツをよく洗います。葉がついている場合は切り落とします。
2)皮付きのまま鍋にいれ、かぶるぐらいの水と少量の酢を入れて火にかけます。
3)沸騰したら弱火にし、差し水をしながら柔らかくなるまで茹でます。茹で上がったら火を止め、茹で汁につけたまま冷まします。
※ビーツ特有の土っぽい香りがこもらないよう、鍋に蓋はしないでください。
※茹で時間はビーツの大きさによって調整してください。目安は30分〜60分。竹串がスッと通る状態になればOKです。
◆つくり方
1)下茹でしたビーツの皮を剥き、5mm幅のいちょう切りにします。
2)フライパンにオリーブオイル、クミンを入れて弱火にかけ、クミンの香りが立ったら火を止めます。
3)ボウルにクミンをオリーブオイルごと入れ、ヨーグルト、塩、レモン汁を加えてよく混ぜます。ビーツを入れて、和えます。
4)密閉できる保存袋に入れて空気を抜きながら袋を閉じ、冷蔵庫で1日ほど漬けます。
◆お客さまの声
坂ノ途中アンバサダーの @nora_mayu さんがこちらのレシピを元に、作ってくださいました!
アチャールというお料理を初めて知りました。シンプルな材料と手順で、かんたんに食卓を華やがせる常備菜が作れて大満足のレシピでした。ヨーグルトとレモン果汁の酸味がビーツを爽やかにしてくれていて食べやすかったです。
常備菜としても重宝します。よかったら作ってみてくださいね。
レシピを教えてくれたスタッフ
高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。
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