みなさんは芋煮会をしたこと、ありますか? 芋煮会のことを教えてくれたのは、山形に住んでいたスタッフはらだ。東北地方で、秋の芋煮会は、春のお花見と並ぶほどの恒例行事なんだとか! 外で鍋を囲むって、わくわくする。おにぎりやおかず、くだものも持ち寄って。旬のおいしさを楽しみましょう。
今回は、はらだに芋煮の作り方を教えてもらいました。さといもやおいしい根菜が届いたら、ぜひ試してみてくださいね!

◆芋煮のつくりかた
干ししいたけを一晩水に浸し、軸を除いて半分に切る。もどし汁はとっておく。
さといもを皮をむいて半分に切る。厚揚げを一口大に、にんじんをいちょう切りに、ごぼうをささがきに、ねぎを斜めぎりに、豚肉を一口大に切る。
こんにゃくを一口大にちぎって下ゆでする。 
鍋に干ししいたけのもどし汁、煮干し、水、昆布を入れて火にかける。
煮立つ直前に煮干しを取り出し、さといも、厚揚げ、干ししいたけ、にんじん、ごぼう、こんにゃく、豚肉を加える。
仕上げにねぎを加え、味噌で味付け。隠し味に酒粕を少し加え、味を調えてできあがり。
器に盛り、お好みで七味をふって召し上がれ。

さといも、にんじんごぼう、ねぎ、しいたけ、こんにゃく、厚揚げ、干ししいたけ、豚肉、味噌、酒粕、煮干し、七味

外で食べるととってもおいしいです。締めはうどんで…。