レモンを皮ごと漬ける、香りよいレモンシロップです。
冷え込む日や風邪ぎみのときにはお湯で割ってあったかドリンクに、夏場やお風呂上がりにはソーダで割ってさっぱりレモンソーダに。ほかにも、オリーブオイルと混ぜてドレッシングにしたり、ゼリーをつくったりと、いろいろに楽しめます。
今回レモンは、皮まで美味しく食べられる「無人島のレモン」を使いました。
さらにお好みでしょうがのスライスを加えると、ぴりっとした風味がひろがり、ひと味違った味わいに。スパイスやはちみつを加えてアレンジしてみてもいいですね。自分好みの味を試してみてください。
材料
レモン 1kg
氷砂糖 1㎏
しょうが(スライス)お好みで
用意するもの・下準備
保存容器(2~4L程度の耐熱ガラス製容器)
よく洗い、煮沸消毒するか、熱湯をまわしかけて乾かします。
さらに、アルコールで瓶の内側をふきあげると完璧です。
つくり方
1)レモンはよく洗い、水気をしっかりと拭きとります。ヘタとおしりの部分を切り落とし、3mm幅の輪切りにします。
2)保存容器に、レモン(お好みでしょうが)と氷砂糖を交互に入れ、いちばん上が氷砂
糖になるようにします。
3)1日に数回、瓶をゆすって氷砂糖を溶かします。氷砂糖がすべて溶けたらできあがりです。
保存の目安
日の当たらない冷暗所で約半年~1年。
気温が高くなる場合は、冷蔵庫で保存してください。瓶が冷蔵庫に入らない場合は、小瓶などに小分けして保存します。
お湯やソーダで割ったり、ドレッシングにしたり、レモンの香りと酸味をお楽しみください。