こんにちは、みやしたです。

ひと雨きて、ぐぐーっと肌寒くなりました、週末の京都。いよいよ、いよいよ秋ですね。暑い暑いと文句ばかりだったのが、いざ夏が終わってみるとなんだかさみしいのは、毎年のことながら不思議なものです。

「実りの秋」とよく言いますが、お野菜にとってはややオフシーズン…。この時期に旬を迎えるものはあまりなく、また農家さんたちも夏の片付けと冬の準備で忙しいので、入荷する数も種類もがくんと少なくなってしまいます。

坂ノ途中がそんな「端境期」の気配におびえていたところ、今が旬!の実りが届きました!

じゃん、栗!さっそく栗ごはんにしました!

昨年まで京都で研修し、今年の春から大分でがんばっている若手農家さんが、地元の方から管理を請け負っている栗山の栗です。獣害と闘いながらお世話をされて、このとおり立派な大粒をたくさん届けてくれました!びっくりするくらいの粒の大きさ、ほくほくした食感…最高です。定期宅配のお客さまには“おまけ”としてお届けする予定です。お楽しみに!

おかずは名残の夏野菜を惜しみ惜しみいただきます。


カラフルいんげんの炒めもの。ごま油とお塩でさっと炒め、最後に練りごまをかけるのがおいしい!


オクラもそろそろ終わりですね。次に会えるのはまた来年の夏…。「今年もおいしかったよ!」と呼びかけながら(!?)いただきます。

デザートは貴重な秋のお楽しみ。これから旬を迎える、ほくほくのさつまいものレモン煮。沖縄のマイヤーレモンを使いました。

気温の変化に負けないよう体を馴らしつつ、季節の移ろいを楽しみたいですね。今日も、ごちそうさまでした!