かんたんにできて、彩りもあざやかな浅漬けを、2種。

浅漬け

こちらは赤大根の「紅くるり」のハーブ漬け。

紅くるり

載ってるのはタイムです。岩塩でさっと漬けます。あんまり漬けすぎると大根から汁が出過ぎて色も抜けてしまうので、長くて半日くらい。ハーブ+お塩でつけたものをお皿に並べてさっとオリーブオイルをかけるとパンやパスタの添えにぴったりな一品になりますよ~。ちょろっとお酢を加えてピクルス風にしてもいいですね。

 

こちらはかぶ葉の塩昆布漬け。

かぶ葉

市販の塩昆布は手軽に浅漬けができちゃうので重宝です。味付けのバランスは全部塩昆布に任せてしまって、好みで量を加減したり、ぴりっとしたのが好きな方はタカノツメを刻んだものを加えたり。ごはんに合います。ごま油をちょろっとかけるといっそう◎です!

かぶ葉はそのまま漬けてもいいのですが、ざるに広げて熱湯(ポットのお湯でじゅうぶんです)をさっとかけてから漬けるとやわらかく味のしみもよくなります。かぶ葉特有のぴりっとした風味が活きてるほうが!という方は、そのままで。

 

洋風・和風によらず、おつけものってなんだかほっとしますね~。小さいころ、おばあちゃんの白菜漬(特に葉の柔らかいところ)があればいくらでもごはんが食べられました。出張も多いのでぬか床作りには踏み切れずにきていますが、そろそろ…!?