シャキシャキしたミブナと、シャクシャクした長芋の食感が心地よい一品です。
ごはんにのせてもおいしいですよ。

ミブナ(壬生菜)は、京都の壬生地域において、ミズナから生まれた品種だと言われています。
ミズナの葉がギザギザした「切れ葉」であるのに対し、ミブナの葉は切り込みのない「丸葉」。
香りがあり、噛みしめるとほんのりと辛みのある味わいです。

 

材料

ミブナ 1束
長芋 200g
塩 少々(分量はレシピに記載)
昆布 少々
ごま油 少々

つくり方

1)ミブナは1㎝幅にざく切りにします。塩少々(重量の3%)と、細く切った昆布をもみこみしばらく置きます。

2)長芋は皮をむき、ジッパー付き保存袋のような袋に入れます。麺棒で袋の上からたたいて、程よい大きさになるよう長芋を潰します。

3)ミブナと長芋を和えます。仕上げにごま油をたらしてできあがりです。

レシピを教えてくれたスタッフ

原田 有佳子(本と野菜 OyOy)
おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。ずっと「坂ノ途中だより」でレシピを発信したり、お野菜セットの中身、野菜の組み合わせを考えたりしていたけれど、今は京都の新風館というところにある坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」で料理をつくっている。