レモンのさわやかな香りは夏をイメージさせますが、
日本で収穫できるのは10月~3月ごろ。
たくさんレモンがある今のうちに塩レモンを仕込んでみませんか。
塩レモンの作り方と活用レシピをご紹介します。

材料
レモン 1㎏(500gずつに分けて使います)
塩 70g(50gと20gに分けて使います)
用意するもの
保存瓶
※大きさは自由です。写真は容量1Lの瓶を使っています。
※よく洗い、熱湯をまわしかけて乾かします。さらに、アルコールで瓶の内側をふきあげると完璧です。
つくり方
1)レモンはよく洗います。500gをくし切りにし、残りの500gは搾って、果汁150mlを用意します。
2)くし切りにしたレモンの断面に塩50gをまぶします。
3)保存瓶にレモン、レモン果汁を入れ、最後に塩20gを入れて蓋をします。
4)常温で熟成させます。時々瓶をひっくり返して全体を混ぜます。
熟成が進むにつれて、果汁はトロリとシロップ状に。約1か月後から使えますよ。
熟成が終わった後の保存は冷蔵庫で。1年以内に使いきるようにしてくださいね。
塩レモンの活用法
※熟成後はレモンの実を取り出し、オイル(分量外)
刻んだ塩レモン大さじ2、オリーブオイル大さじ1、

レモンチューハイに刻んだ塩レモン少々をトッピングします。

◆ソテー、炒め物の隠し味に
きのこのガーリックソテーの仕上げに、
◆ポテトサラダの隠し味に
ポテトサラダに刻んだ塩レモン少々を加えます。
ポトフのスープに塩レモン1片を入れる。
