香りの良いきくな(春菜)は、鍋やごま和えなど冬に大活躍する野菜。今回は梅干しと合わせ、ご飯によく合う副菜に仕上げています。梅干しのキリっとした酸味、ごまの香ばしさ、ごま油のコクで風味豊かに。切り干し大根のコリコリした軽快な歯応えにも食欲がすすみます。食欲が落ちたときや、疲れたときにもぴったりですよ。
材料(2人分)
きくな(春菊) 150g(約1束)
切り干し大根 10g
A 梅干し(中サイズ) 1個 ※今回は無茶々園のやわらか赤梅干しを使いました
A すりごま 大さじ1
A しょうゆ 大さじ1/2 ※今回は井上古式じょうゆを使いました
A ごま油 大さじ1/2 ※今回は一番絞りごま油を使いました
つくりかた(調理時間:約7分)
1)切り干し大根に水をかけ、ザルにあけます。きくな(春菜)はさっと塩茹でし、ザルにあけます。粗熱が取れたら水気を絞り、3~4cm幅に切ります。梅干しは種を取り、梅肉を包丁で細かくたたきます。
2)ボウルに切り干し大根、きくな、Aを入れて和えます。
1月のレシピ担当
酒井 麻由(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の「今月のレシピ」ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。
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