大きくて肉厚な生きくらげは、唐揚げにするとプリッとした食感が鶏皮のよう。香ばしくジューシーなのに重くないのがうれしい晩酌のおともです。
波のような形のきくらげは衣が均等に付かず、噛む場所によって味の変化もあり、ついつい手がのびちゃいます。下味をつけて時間を置かなくてもすぐに味がなじむところも、何度も作りたくなるポイントです。

材料(2個分)

生きくらげ 1袋
にんにく(みじん切り) 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
酢 小さじ1
片栗粉 適量
油 適量
※今回は飾りに白髪ねぎ(適量)、レモン(1/4個)を添えました。

つくりかた(調理時間:約10分)

1)生きくらげは揚げると膨らむので、フォークで穴を開けます。

2)ビニール袋に生きくらげ、にんにく、しょうゆ、酢を入れてよく揉み、片栗粉をまぶします。

3)170℃に熱した油に入れ、表面がカリッとするまで2分ほど揚げます。

4)皿に盛り、白髪ねぎとレモンを添えます。




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6月のレシピ担当


高木 友香(まかないづくり、レシピ作成)
小さい頃から料理好きで、小学生の頃に自分用の包丁を買ってもらった。「料理は時短も大事!」と、いかにスピーディーに料理できるか日々追求している。最近はスパイスにハマっていて、神戸まで買い出しに行くほど。坂ノ途中の「今月のレシピ」では、毎月数種類のレシピを考えている。

 

 

●写真/日髙 美月

 

 

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