見た目も華やかで、パーティーメニューにもおすすめのミートローフ。タネを型につめて焼くだけなので作ってみると意外と簡単です。
きのこは丸のまま使うことで食感に変化が生まれます。

材料(4人分)

しめじ(お好みのきのこ) 150g(約1パック)
玉ねぎ 180g(約1玉)
にんじん 100g(約1本)
ピーマン 90g(約3個)
卵 5個(4個はゆで卵に、1個はタネに使用)
合い挽き肉 300g
パン粉 大さじ4
牛乳 大さじ1 ※お好みで豆乳でも
塩 分量はレシピに記載
こしょう 分量はレシピに記載
バター 10g

〈ソース〉
肉汁 あるだけ
トマト 150g(約1個)
赤ワイン 大さじ4

中濃ソース 大さじ4
バター 15g

※今回は飾りにバジルを添えました

今回使った食材・調味料
ひらがい卵
自凝雫塩(おのころしずくしお)

用意するもの

耐熱容器 ※今回はパウンド型(19×8×6cm)を使用しました

下準備

オーブンを250℃に予熱しておきます

つくり方(調理時間:約30分 ※焼き時間を除く)

1)玉ねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切りにします。しめじは石づきを除きます。鍋にたっぷりの水と卵4個を入れて火にかけ、ゆで卵をつくります。

2)フライパンを熱し、バターを入れます。バターが溶けたら、玉ねぎ、にんじん、ピーマンを入れて、しんなりするまで炒めます。しめじを加え、塩(少々)、こしょう(少々)をふります。しんなりしたら火を止め、バットに移して冷まします。

3)タネをつくります。ボウルに合い挽き肉、塩(小さじ1/2)を入れてよくこねます。卵1個、パン粉、牛乳を加え、よく混ぜ合わせます。2を加えてさらによく混ぜます。

4)耐熱容器にタネの半量を入れ、薄力粉(分量外)をまぶしたゆで卵を並べます。卵を覆うように、残りのタネを加えます。空気が抜けるように、軽く押しつけるように入れてください。

5)250℃に熱したオーブンで40〜50分焼きます。竹串を刺して、肉汁が出てきたらオーブンから出します。熱いうちに、容器の角から肉汁だけ取り出しフライパンに移しておきます(後でソースに使います)。焼き上がったミートローフは器のまま粗熱をとります。

6)ソースをつくります。トマトを5〜6等分のざく切りにします。フライパンに5で取っておいた肉汁、トマト、赤ワイン、中濃ソース、バターを入れて弱火にかけます。焦げつかないよう気をつけながら、とろみがつくまで煮込みます。

7)ミートローフを切って皿に並べ、ソースをかけます。

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レシピを教えてくれた スタッフ


まゆ(まかないづくり、レシピ作成)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。
そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。坂ノ途中の編集室ではお野菜を使ったレシピを毎月考えている。エスニック系の料理が得意。