こんにちは!みやしたです。

マレーシア~シンガポール出張から戻りました。京都、さ、さ、さむい…!

今日の坂ノ途中のお昼ごはんは、黄にんじんと金時にんじんの炊き込みごはん、かぶのおすまし、ひの菜とにんじん葉の洋風炒め、赤かぶの甘酢漬けです。

滋賀の伝統野菜、ひの菜。「どうやって食べるの?」というご質問をよくいただくお野菜です。いちばんよく知られているのはお漬けもの。ぬか漬けにしても、おコブと塩で漬けても、葉の近くの紫色がうつくしく仕上がります。はやりの塩麹なんかとも相性ばっちりです!

しかし!ひの菜の魅力はそれだけにとどまりません。ずばりおすすめは炒めものです。特にバターやオリーブオイルなどの“洋もの”の油で炒めるとすごーくおいしいのです。今日はにんにくとオリーブオイル(お好みでたかのつめやスパイスを加えても)で炒め、同じくオリーブオイルと相性のいいにんじん葉をあわせました。味付けはおいしいお塩があればそれだけでじゅうぶんです。大根やかぶに比べると水分が少なめのため汁っぽくならず、にんじん葉とよくからみます。ぜひ、おためしください!