こんにちは、広報くらたです。
10月最終週に入りました。今週31日はハロウィン!古代ケルトの収穫祭を起源とするお祭りで、日本では1980年代以降、仮装したり、かぼちゃを飾ったりして楽しむイベントとして次第に定着しました。東京の店舗 坂ノ途中soilヨヨギgarageでは、こんな風にカボチャたちに顔をつけて楽しんでいます!

今週は、お待たせいたしました!今週からお届け開始のニンジンをピックアップします。ニンジンはこれからが旬。今は間引きニンジンの葉もお届け中です!若い葉は柔らかくてとってもおいしいんですよ。新米のお知らせもあります◎まずはふゆみずたんぼ米から!
***ニンジン***

セリ科の野菜で、パセリやパクチー、セロリなどの仲間です。原産地であるアフガニスタンからヨーロッパへ伝わった西洋系と、アジアへ伝わった
東洋系の品種があります。写真のような太めのものは、西洋系の品種。江戸時代末期にアメリカから日本にやってきました。
ニンジンは1年通して店頭に並んでいるイメージがあるかもしれませんが、甘くておいしい旬の時期はこれから!10月末~春前頃まで、皆さまにお届けの予定です。ニンジン本来の優しい甘さをお楽しみくださいね◎

上の写真はニンジンの葉っぱ。栽培の過程で、ニンジン同士に十分な間隔をあけるために間引いた赤ちゃんです。葉は栄養たっぷり、タンパク質やビタミンA、カルシウムなどを豊富に含んでいます。おひたしや炒めもの、かき揚げ、ごま和えなどにすると、セリ科の独特の風味が香りおいしいです!ごはんとの相性も○。間引きのニンジン葉のお届けからニンジンのお届けへ、季節が進み野菜が育っていくのを感じていただけたらと思います。
**ニンジン葉のきんぴらにぎり**

1、ニンジンとゴボウを粗みじん切り、ショウガをみじん切りにします。ニンジン葉は冷水につけシャキっとさせ、葉っぱだけをちぎっておきます。
2、鍋に油とショウガを熱し、ニンジンとゴボウを炒めます。砂糖と醤油で味をつけ、仕上げに山椒とごま油をひとたらしします。
3、間引きの赤ちゃんニンジンを油少々でソテーし、みりんと醤油で味付け。ちょっと煮詰めて照りをつけます。
4、あつあつのごはんに②を混ぜ込みます。塩で味を調え、ちぎったニンジン葉を和えます。おにぎりにして、③を飾りつけたらできあがり!
ニンジン葉のさわやかな香りが甘辛いきんぴら味の混ぜご飯によく合います。彩りもきれいです!少しだけ山椒を利かせると、味がしまりますよ!
***ふゆみずたんぼ米 新米スタートです!***

お待たせいたしました!10/26(月)よりお届け開始です。ふゆみずたんぼは、冬の間も田んぼに水をはって多くの生きものたちのすみかとし、生きものの助けを借りてお米作りを行う農法です。
【ふゆみずたんぼ米:京都府京丹波町】 ※税抜価格
玄米:1kg 750円 / 2kg 1,460円 / 5kg 3,550円
白米:1kg 780円 / 2kg 1,520円 / 5kg 3,700円
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それでは、また来週!