干ししいたけの出汁にしょうがをきかせ、からだがぽかぽか温まる滋味深いスープにしました。
古代米は炒ってはぜさせることで、香ばしさと食感がアップ。

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色づいてもっちりと風味豊かに
古代米(黒・赤・虹色)
648円 (税込)

材料

古代米(黒米) 50ml
お好みの野菜 今回は、 大根 80g
はくさい 80g
干ししいたけ 2枚
白ねぎ 50g
にんじん 50g
おろしにんにく 小さじ1
おろししょうが 小さじ1
ごま油 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
塩 ※分量はつくり方に記載しています

下準備

干ししいたけは軽く洗い、500mlの冷水を注いで、冷蔵庫に半日以上入れて戻します(戻し汁もスープに使うので捨てないようにしてくださいね)。

つくり方

1)フライパンに古代米を入れ、焦げないように、鍋をふるか木べらで軽くかき混ぜながら、弱火で10〜15分ほど炒ります。

2)白ねぎは斜め切りに、にんじん、大根、はくさいは、4cm長さの細切りにします。戻した干ししいたけは薄くスライスします。

3)鍋にごま油をひき、白ねぎを入れて弱火で炒めます。香りが出てきたら、にんじん、大根、塩ひとつまみを加えてさらに炒めます(鍋に野菜が焦げ付きそうな場合は、少量の水か料理酒を加えて蒸し炒めの状態にしてください)。

4)はくさいの芯の部分、干ししいたけを加えて軽く炒め、干ししいたけの戻し汁、おろしにんにく、おろししょうがを加えて中火で煮ます。

5)ぐつぐつ煮えて野菜に火が通ったら、はくさいの葉の部分を加えます。ひと煮立ちしたらしょうゆを加え、塩適量で味を調えます。

6)器に盛り、炒った黒米をふります。


食べはじめはポリポリ、食べすすめていくと柔らかくなる、古代米の食感が楽しいです。
炒り黒米の固さが気になる場合は、スープに加えて2~3分煮込むと柔らかくなりますよ。煮込むとスープが紫にほのかに色づきます。



香ばしい炒り黒米は、サラダやお茶漬けのトッピングにもぴったり。
そのままおやつにつまんでも。ポリポリと美味しいですよ。

レシピを教えてくれた スタッフ


堀内 丹賀(まかないづくり、レシピ作成)
畑が身近な環境で育ち、子どものころから野菜も料理もすき。海外でバリスタを経験したり、ヴィーガン料理のお店に勤めてたりして坂ノ途中へ。洋風のごはんやお豆を使ったヴィーガン料理が得意。ファラフェルがだいすき。

 

 

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