こんにちは、みやしたです。
保存食、といえば冬のさむーい時期の干し野菜やおつけものがまず浮かびますが、食材が傷みやすい夏も、保存のきく加工をして無駄にしないように食べたいもの。それからもうすぐウガンダ出張でひと月オフィスを空けるので、その間ごはんを担うながおさんが少しでも楽になれば!とも思い、今日は3種類作りました。
まず、赤たまねぎのピクルス。
赤たまねぎは水分が多くて、白いたまねぎよりやや日持ちが短いです。ピクルスにすればいつでも手軽に食べられますね。お酢+水+砂糖+塩+スパイスをひと煮立ち、まだあたたかいうちにスライスした赤たまねぎを投入!タッパ―やジップロックに詰めて冷蔵庫へ。ひと晩おけばおいしく食べられます。
そして大葉みそ。
大葉がたくさんあって薬味だけじゃ使いきれないときに。大葉としょうがをみじん切りにして、お味噌+お酒に混ぜ込んでひと煮立ち。タカノツメなんか加えてもいいですねー。
最後ににんじんのペースト。
折れたり割れたりしたにんじんはまかないで食べるのですが、この時期はあまり長い期間置いておけないので、たまってきたらペーストに。皮をむいて適当な大きさに切り、ひたひたのお水でやわらかくゆがいてからゆで汁ごとミキサーにかけます。
冷凍保存ができるので、写真のようにタッパ―に入れてもいいですが、おすすめの冷凍方法は製氷皿につめて凍らせる!です。カレーやスープにコクを加えたいときに入れたり、ミキサーで野菜ジュースやスムージーをつくるときに混ぜたり、なにかと重宝しますよ!