こんばんは、みやしたです。

「暴れ梅雨」に翻弄されながらも、坂ノ途中、夏野菜本格化しております。

いやぁ、色が豊かで楽しいですねぇ。

「きごしょう」のまぜごはんです。

「木胡椒」あるいは「木の庄」、つまりトウガラシ類の木を間引いたものですが…この呼び方をするのって京都だけなんでしたっけ?少なくともみやしたの地元では聞いたことありません。

定番はおじゃことあわせて佃煮にする、ですが、まぜごはんもおいしいんです。葉っぱだけをとって湯がいて刻んだものを甘からーく炊いて、炊きたてご飯に混ぜます。ごはんにはいろいろな色の古代米のミックス、「虹色米」を混ぜています。

なすとズッキーニの甘味噌炒め、ネギたっぷりがけ。

ネギはいっしょに炒めてしまわず、なすとズッキーニにすっかり火が通って、味付けも終わったタイミングで投入、フライパンに蓋をして余熱で加熱、最後にさっと混ぜる!くらいがちょうどいいですよ。あんまり炒めると「べちょっ」っとなっちゃいます。

きゅうりとミニトマトの簡単サラダ。

きゅうりは手で折って軽ーく塩もみ。半分に切ったミニトマトとさっと合わせたら、ごま油をまわしかけるだけ。いちばん手のかかっていないこれが、いちばん「うめー!」を集めたのでした。