Oli otya(こんにちは)!みやしたです。

山田製油さんと共同で昨年度から行っている「ウガンダごまプロジェクト」のフォローアップのために、5月の頭からウガンダに来ています。こちら、ウェブ上で全然発信できていないのですが…(現在ウェブサイトを準備中です!)、実は坂ノ途中、東アフリカでも環境負荷の小さい農業の普及をがんばっているんですよ~

そんなわけで、今日は坂ノ途中のごはん番外編。ウガンダのごはんを紹介します!全然献立の参考にならなくて、すみません…

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日本でもウガンダでも、坂ノ途中のやっていることは基本的に同じです。なにごともまず、農家さんを訪ねて回って、畑を歩いて、話をすることから始まります。そんな活動の最中に、ある農家さんのお宅でいただいたごはんです。(農家さんのところでちゃっかりごちそうになるのも、日本と同じですね…笑)。

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「マトケ」と呼ばれるバナナをバナナの葉にくるんで蒸して、マッシュしたもの。そう、主食がバナナなんです。バナナと言ってもsoilに売っているような甘くてもちもちしたものではなく、どちらかというとお芋に近い食感と味です。

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これを、ひと口ずつ右の「ソース」につけて食べます。ソースといいますが、要はスープ。この薄紫?色はピーナッツをゆるいペースト状にしたもの。こちらの人たちは”G-Nuts”と呼びます。”ギー”ナッツと発音するのがウガンダ流。写真ではわかりませんが、この日は魚を入れてくれていました(豪華!)。

これが典型的なウガンダごはんのひとつ。もちろんこのほかにもいろいろバリエーションがあります。また機会があればご紹介します。

ながおさんの記事を見ながら日本が恋しくもなりますが…もう少しバナナ食べてがんばります!ごはんが先になってしまいましたが、ウガンダでの活動についてもまたウェブサイト上でお知らせしますね。日本の活動ともども、応援いただけるとうれしいです!

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