sumaoさんで開催した、「野菜を楽しむ料理教室~春の会」から
坂ノ途中のまかない担当が前任からずっと受け継いできた、
お豆の風味がしっかり感じられる豆ごはんのレシピをご紹介します!

◆坂ノ途中まかない番の豆ごはん

【材料】
さやえんどう(さや付き) 300g
米(白米) 3合
だし昆布 5センチ角1枚
自然塩 小さじ1
日本酒 大さじ1

【作り方】
①サヤからエンドウ豆を取り出し、冷水に30分くらいとりアク抜きをする。
②お米をといで30分、ザルで水切りする。
③さやえんどうのサヤをきれい洗い、中鍋に約700㏄の水と塩小さじ1を加え、
 サヤを入れて、沸騰させて、5分ほど茹でる。
④③をザルで濾して、煮汁の熱いうちに、だし昆布を入れて冷ます。
⑤土鍋に水を切った米と④の冷ました茹で汁からだし昆布を取出し、
 茹で汁約580ccを量り、塩小さじ1と酒大さじ1を軽く混ぜて炊飯する。
⑥お豆を濃い目の塩水で、水からゆでる。
 豆が踊りだしたら、火を止めて、煮汁のまま冷ます。
⑦蒸らし10分経過時点で、⑥の豆を加えて混ぜ、再び10分蒸らしたら出来上がり。

さやのゆで汁でご飯を炊くことで豆の風味がしっかりと感じられ、
別茹でのお豆を混ぜることで、皮にしわがよらず、ぷっくりとした食感が楽しめますよ!

レシピ作成:吉田 千佳(料理と暮らし Bran※)
「食べることを通して、人を元気にしたい」をコンセプトに料理教室などを主催。原点は転勤先の富山で息子のためにつくった「米ぬかふりかけ~糠ノ助~」。そこから富山の有機野菜カフェや坂ノ途中のまかない担当などを経て、お米と野菜が真ん中のシンプルな食卓を提案している。
>>料理と暮らし Bran※ HP

 

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