いつもご利用いただきありがとうございます。
果物や加工品の仕入れ・管理を担当している武岡萌(もゆる)です。

もうすぐ梅の季節がやってきます。
あまくて華やかな香りをはなち、黄緑色にかがやく青梅。
想像するだけで、あぁ幸せなきもち。。

坂ノ途中スタッフのあいだからは、梅しごとについての会話が早くも聞こえてきます。
みんなで梅酒を漬けてのみくらべ会をしよう、今年は梅干しに挑戦するよ、梅味噌のつくり方を教えて!

そんなことを話していると、梅の季節が待ち切れなくなってきました。
去年の梅酒でものみながら、今年の梅しごとについて考えましょう。

 

自由自在な組み合わせの、梅酒

スタッフのあいだでは、毎年恒例の梅酒づくり。
みんなそれぞれ、好きなお酒とお砂糖の組み合わせで漬けこんで、冬になると梅酒のみくらべ会をひらきます。ここでは、スタッフおすすめの組み合わせをちょっとだけご紹介。

ウォッカ×氷砂糖

毎年、いろんなお酒で梅酒づくりをしているスタッフ鈴木の一押し。
クセがなく、すっきりとした味わいで、いくらでものめるそうです。(飲み過ぎにはご注意ください……)

ラム酒×マスコバド糖

マスコバド糖のやさしい甘みが広がる、まろやかな味わい。
冬に、ホットラム梅酒にして飲むと……その先は想像にお任せします◎

泡盛×黒糖×バニラビーンズ

わたしのつくった梅酒の中で、今までで一番おいしかった組み合わせです。
泡盛と黒糖の相性が良いのは言わずもがな、バニラビーンズと梅の贅沢な香りが加わると、もうそこには幸せしかありません。
(ウガンダオーガニックプロジェクトのバニラビーンズを使用しました!)

 

しょっぱいのも思い出、梅干し

スタッフ松田は、昨年はじめて梅干しを漬けました。
そのお味はいかがだったかと聞いてみると……顔がシュッッッとなるしょっぱさだったそうです!
今年は塩加減を慎重にすることを誓っていました。

あまいのが好きなかたへ、はちみつ梅

あまい梅干しをつくりたくてね、とつぶやくスタッフはらだ。 昨年、はちみつ梅に初挑戦したそうです。 黄色く熟した梅に、塩とはちみつを加え、さらに氷砂糖を加えます。納得のいくレシピはまだ研究中とのことです。また教えてもらおう。

今回ご紹介したのは、ほんの一部ですが、みんなそれぞれ梅しごとを楽しんでいますね。
わたしは何をつくろうかな。この前、梅農家さんに教えてもらった”梅の醤油漬け”が気になっております。
また、梅しごとのレシピも合わせてご紹介したいと思っているのでお楽しみに!

>>>梅のご予約はこちらから