暑さがつづく毎日、一日の終わりに銭湯へ行って、水風呂にきーんと浸かるのが気持ちいいです。なんとか工夫をしながら元気に過ごして、秋を迎えたいですね。
この季節、ほてった体を冷やしたいときや、さっぱりしたものを口にしたいとき、わたしが頼りにしているのが「ジンジャーシロップ」。
坂ノ途中オリジナルのジンジャーシロップは、高知の生産者さんから届く、とびきり風味の良い生姜に、2種類のスパイス、カルダモンとブラックペッパーをあわせています。ぴりりとスパイシーな味わいで、気分まで爽やかに。
うちの冷蔵庫では年中常備しているのですが、夏はとくに減りが早い。いろいろな場面で活躍してくれます。ここでは、わたしのおすすめの使い方をいくつかご紹介します。生姜とスパイスのちからで、残りの夏をきりっと乗り切りましょう!

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生姜の風味しっかり
ジンジャーシロップ
1,296円 (税込)

しゅわしゅわ、美味しい。ジンジャーエール


家事を終えた後や、お風呂上がり。とにかくスーっとしたいときは、ジンジャーエールをつくります。ジンジャーシロップを炭酸水で割るだけなので、とてもお手軽です。一口ひとくちが、体に沁みわたります。

トマトジンジャーエール

坂ノ途中スタッフのあいだでは、ジンジャーエールのアレンジレシピも人気です。
こちらは、炭酸水の半量ほどをトマトジュースに替えてつくる「トマトジンジャーエール」。色合いも鮮やかで、なんだか元気が沸いてきます。家にあったバジルを添えてみると、香りも良く、いいアクセントになりました。


コーヒージンジャーエール

この前、スタッフのゆきさんから、「美味しい飲み物を開発しました」というメッセ―ジとレシピが送られてきました。「コーヒージンジャーエール」、名前からして美味しそう。さっそく試してみました。
作り方は簡単。グラスに氷50gを入れ、ジンジャーシロップ15ml、加糖カフェオレベース15ml、炭酸100mlほどを注いで、かるく混ぜるだけ。
コーヒーの苦味が心地よい、こっくり大人な味わいのジンジャーエールです。

いろいろな組み合わせでニュードリンクを考えるのも、楽しみ方のひとつかもしれません。

夏野菜でつくる、ジンジャーピクルス


生姜の風味とさっぱりとした甘みを生かして、お料理にも使います。生姜焼きや炒め物など、甘辛い味付けにぴったり。
夏のおすすめは、酸味がしっかりきいたピクルス。ミニトマトやオクラ、きゅうりなど、夏野菜をたっぷり漬け込みます。 
つくり置きしておけば、ちょっとした箸休めに。このちょっとがあるだけで、嬉しいものです。サンドイッチやオムライスなどの一品にピクルスをちょこんと添えて、ワンプレートに。

今回は参考にしたのは、こちらのレシピ。旬のお野菜でつくるのがおすすめです。

とろんと心ほどける。ひんやりスイーツ

豆花
夏の暑さに疲れたときは、なにかひんやり、甘いものを口にしたくなりませんか。
手づくりのスイーツは身も心も癒してくれます。
お手軽なのは、豆乳でつくる、台湾のスイーツ「豆花」。お豆腐のような素朴な味わいには、ジンジャーシロップのやさしい甘みがよく合います。本場・台湾でも、シロップに生姜汁を加えることがあるそう。やはり間違いのない組み合わせ。小豆やフルーツなど好みのトッピングで、自分だけのアレンジが広がるのも楽しいところです。

ヨーグルト、アイス
ヨーグルトにそのままかけるだけでも美味しいですが、夏は凍らせてヨーグルトアイスにしても。さっぱりとした味わいで、おやつにも食後のデザートにもおすすめです。
かき氷のシロップにもいいですね。

日常づかいにはもちろん、自分を甘やかしたいときにも。ひとさじで気分も上向きになる、ジンジャーシロップ。まだつづきそうな暑い日のおともにいかがですか?

 

text/Moyuru Takeoka

 

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