昆布と鶏肉でしっかりと出汁をとった旨みたっぷりのお鍋です。
まずはそのままで、薬味を足すならもみじおろしが合います。
〆には中華麺がおすすめです。

◆材料(2人分)
鶏ぶつ切り 200〜300g
はくさい 約0.5~1.0kg
(今回はミニはくさいを使用しました。)
水菜 1/2束(70〜80g)
きくな(春菊) 1/2束(70〜80g)
ハタケシメジ 200g
昆布 10㎝程
しょうが 1/2片
薬味 適宜(お好みでポン酢やもみじおろしなど)
水 1000〜1500ml
酒 1/4カップ


◆下準備
鍋に水と昆布を入れ、1時間ほど浸しておきます。ボウルや密閉袋に鶏肉と塩を入れ、揉みこんで1時間ほどおきます。

◆つくり方
1)はくさいは縦4等分に、水菜ときくなは食べやすい大きさに切ります。ハタケシメジは石づきを除いてほぐします。

2)しょうがは薄くスライスして鍋に入れ、鶏肉、酒を加えて強火にかけ、沸騰したら中火にします。

3)鶏肉に火が通ったら、水菜ときくなを加えます。塩で味を調えます。

レシピ作成:酒井 麻由(まかないづくり・本と野菜・OyOy)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。今では「本と野菜・OyOy」のキッチンスタッフとしても腕をふるっている。ご主人は結婚後、10kg以上太ってしまったらしい。

 

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