酸味のきいたさっぱりしたお鍋です。
ラー油、こしょう、パクチーをたっぷり入れていただきます。
かにのほぐし身や溶き卵を加えても。

◆材料(2人分)
はくさい 1/4株
にんじん 1/2本
豆腐 1/2丁
たけのこの水煮 100g
春雨 20g
干ししいたけ 4〜6個
しょうが 1片
にんにく 1片
香菜  適量
片栗粉 大さじ2
酢  1/3カップ
酒(あれば紹興酒) 大さじ1〜2
ごま油 大さじ2
塩 適量
しょうゆ 小さじ1〜2
こしょう 適量
ラー油 適量

◆前日準備
干ししいたけは軽く洗い、かぶるくらいの冷水を注いで、冷蔵庫に半日以上入れて戻します。

◆つくり方
1)はくさいとにんじんは1cm幅に細切りに、たけのこの水煮は薄くスライスします。春雨は湯がいて5cmの長さに切ります。

2)戻した干ししいたけは石づきを切り落とし、ひと口大に切ります。(戻し汁はとっておきます)しょうがとにんにくはまな板の上に置き、包丁や木べらなどでつぶします。豆腐はさいの目切りにします。

3)鍋にごま油、しょうが、にんにくを入れ火にかけます。香りが出たら、たけのこの水煮を入れて炒め、はくさい、にんじん、干ししいたけを加えさらに炒めます。

4)全体に火が通ったら、しいたけの戻し汁と水(合わせて800mlくらい)、酒(あれば紹興酒)を加えます。

5)豆腐と春雨を入れ、酢、塩、しょうゆで味を調え、溶いた片栗粉でとろみをつけます。香菜、こしょう、ラー油はお好みで。

◆ポイント
片栗粉は時間が経つとゆるくなってしまいます。
その日のうちにお召し上がりくださいね。

レシピ作成:酒井 麻由(まかないづくり・本と野菜・OyOy)
フレンチのレストランで10年以上経験を積んだのち、結婚を機にお野菜のお弁当のケータリングに仕事をシフト。そこで坂ノ途中を発見し、まかない担当に。今では「本と野菜・OyOy」のキッチンスタッフとしても腕をふるっている。ご主人は結婚後、10kg以上太ってしまったらしい。

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