私とズッキーニの出会いは5歳のころ。ファストフードのチーズバーガーにはさまれていたピクルスでした。「このお漬物、美味しいね」と言うと
母が「それはピクルスっていうんだよ」と教えてくれました。
大人になって、ズッキーニは炒めても、煮ても、焼いても美味しいお野菜だと知りました。
オイルで炒めてトマトや玉ねぎと煮込む「カポナータ」は、ズッキーニ=ピクルスだった私には衝撃でした……。

離乳初期(5〜6か月)

皮は全部剥いて、輪切りにしてお出汁でコトコト煮て、なめらかにすりつぶします。
玉ねぎやにんじんも一緒に煮て、ポタージュのようにしても良いですね。

離乳中期(7〜8か月)

皮を剥いたズッキーニと玉ねぎを細かく刻み少量の水でコトコト。やわらかくなったらトマト缶を合わせてカポナータ風に。

離乳後期〜完了期(9〜18か月)

長さ半分に切ったズッキーニを厚さ5〜7mm程度にスライス。トースターでじっくり10〜15分焼けば手づかみメニューです。

 

ズッキーニってきゅうりの親戚のように見えますが、実はかぼちゃの仲間なんです。青臭さがなく、ほんのり甘くてやわらかく、赤ちゃんがとっても食べやすいお野菜。夏のあいだ、たっぷり楽しんでくださいね。

 

 

執筆:奥野由(おくのゆい)
大学で栄養学を学び管理栄養士の資格を取得。食品メーカーで商品開発として楽しく働いていたが、出産を機に「子どもと食」への興味がむくむくと膨らみ退職。離乳食や幼児食の勉強をはじめる。母子栄養指導士の資格を取り助産院などで教室を開催しつつ、坂ノ途中と一緒にベビーフードの開発をしている。あだ名は「ちゅい」。その由来もいずれこのコラムで明らかになるかも……?

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