京都府京丹波町で黒枝豆を栽培する〈京の丹波 野村家〉野村幸司さんおすすめの、黒枝豆の食べ方です。
ほっくり炊きあがった豆が、つやつやと光ります。
豆から出た旨みはお米にしみこみ、枝豆の風味がたっぷり。

今回は塩と酒のみで味付けしましたが、「だしや醤油を入れるとさらにコクが出るよ」と野村さん。お好みでつくってみてくださいね。

材料

黒枝豆(鞘ごと) 1袋(200g)
米 2合
塩 小さじ1
酒 大さじ1

つくり方(調理時間:約10分 浸水・炊飯時間を除く)

1)米は研いでザルにあげます。

2)炊飯器または鍋に、米と2合分の水を加え、30分ほど浸水させます。

3)黒枝豆は生のまま、鞘から実を取り出します(薄皮は付けたまま)。

4)2に塩と酒を加えて混ぜ、枝豆を上にのせて炊きます。

黒枝豆の収穫時期は、ゆっくり昼ごはんを食べていられないほど忙しい。そんなときは、黒枝豆の炊き込みごはんをおにぎりにして、おなかが空いたら畑の脇に腰掛けてさっと食べる。それがいちばんの楽しみだという野村さん。
黒枝豆がたわわに実った畑の風景も思い浮かべながら、味わってみてください。

レシピを教えてくれた農家さん|京の丹波 野村家(京都府京丹波町)

野村幸司さんは、29歳(2022年9月時点)の若手生産者さん。以前から坂ノ途中のスタッフとして働きながら、祖父・保さんの畑を手伝っていましたが、約2年前に退職し、畑を継ぎました。
農家を継ぐ決心をしたのは、京丹波町の5年先、10年先を考えたときに、今はじめないと手遅れになると感じたから。土づくりをするにも2、3年かかる農業。いよいよ担い手不足が深刻になってからだと遅すぎる、今やらないと! と。今では、地域の方から畑を預かることも多くなり、少しずつ農地も増えてきたそうです。
坂ノ途中にはラディッシュや賀茂なす、黒枝豆などさまざまなお野菜を出荷してくれています。