1月から2、3月にかけて収穫できる、葉つきの玉ねぎを使ったレシピです。
やさしい味わいとみずみずしい食感をお楽しみください。
ポイント
葉つき玉ねぎのサクサクとした歯ざわりを残すように、煮るときはさっと短めに。
仕上げにごま油をまわしかけてもおいしいです。七味とうがらしもよく合いますよ!
材料
葉つき玉ねぎ 2〜3本
卵 2個
焼き海苔 1枚
だし汁 200ml
みりん 大さじ2
酒 大さじ2
醤油 大さじ1
塩 少々
つくり方
1)葉つき玉ねぎの玉の部分は繊維にそって薄切りに、葉の部分はざく切りにします。
2)卵は溶きほぐし、焼き海苔は小さくちぎります。
3)鍋にだし汁を入れ、火にかけます。沸いたら1を加えさっと煮て、みりん、酒、醤油、塩で味つけします。
4)溶き卵の半量を鍋に回し入れ、弱火で30秒〜1分煮ます。残りの溶き卵に海苔を混ぜ、鍋全体に回し入れます。蓋をして火を止め、余熱で火を通します。器に盛ってできあがりです。
レシピを教えてくれたスタッフ
原田 有佳子(本と野菜 OyOy)
おしゃれなレストランでの修行経験もあるが、なぜかおばあちゃんっぽい料理が得意。ずっと「坂ノ途中だより」でレシピを発信したり、お野菜セットの中身、野菜の組み合わせを考えたりしていたけれど、今は京都の新風館というところにある坂ノ途中の店舗「本と野菜・OyOy」で料理をつくっている。