わが家で蒸し料理をよくするようになったのは、家事問屋さんの「蒸しかご」を台所に迎えてから。

さっと出して、いつものフライパンにのせて、すぐに蒸せる。その軽やかな使いごこちのおかげで、「蒸す」をより気軽に楽しめるようになりました。

朝昼晩三食のごはん、そしておやつまで。どんなときにも使い勝手のいい蒸しかご。今日は、わが家の、蒸しかごのある一日をご紹介します。

お買いもの
家事問屋の蒸しかご
2,750 円

朝ごはん

パンと卵とお野菜。ちゃんと、バランスよく食べたい朝は、蒸しかごの出番です。同時にいろいろな食材を調理できるのが、蒸し料理の良さのひとつ。そして、蒸しているあいだは、ほかのことができる。忙しい朝に、うれしいことです。

この日は、目玉焼きと季節の野菜とパンを一切れ。蒸しかごにセットして火にかければ、あとは待つだけ。あたたかな朝ごはんプレートの完成です。

目玉焼き
小さめのカップに、オリーブオイルをひいて卵を割り入れ、塩・こしょうを振る。フライパンに水約150mlを入れ、蒸しかご、カップをのせる。蓋をして強火にかけ沸騰したら、弱めの中火にして約3分。

野菜
好みの大きさに切って蒸しかごへ(火の通りにくいものは薄切りにすると、加熱時間が短くてすみます)。卵と同様に蒸す。

パン
卵に火が通りはじめたら、蒸しかごにのせる。蓋をして1〜2分加熱し、火をとめる。冷凍の場合は、はじめから入れても。

パンに野菜とたまごをのせて、オープンサンドのようにしてもおいしい。その場合は、パンはトースターで焼いて、具材だけ蒸すのもいいと思います。

パンの温めをするときは、蒸しかごにオーブンシートを敷いてパンを並べ、強火で沸騰後、弱火にして1〜2分ほどで火をとめます。硬くなっていたパンも、あっという間にもっちりやわらかに。

パンをちぎると、ほわほわと立ちのぼる湯気。蒸しかごのおかげで、日常にしあわせのひと時がおとずれて、ありがたい。

昼ごはん

次も、蒸しかごありがとう、と思える一品です。

焼きそばって手軽なようで、きちんとおいしく仕上げるのって意外と難しいと感じていました。でも、蒸し焼きそばを知ってから、いつもこのつくり方で、失敗なし。

麺と好きな具材をのせて、油、酒、塩などをまわしかけ、火にかけて約5分。蓋をあければ、麺も野菜もほかほか、焼きそばのできあがりです。味付けは塩味、醤油味、オイスターソース味など、日によっていろいろに。

蒸し焼きそば
蒸しかごにオーブンシートを敷き、蒸し中華麺、好みのお野菜(この日はえのき、もやし、にら、ミニトマト)をのせる。ごま油(大さじ1)、酒(大さじ1)、ナンプラー(または醤油やオイスターソース)(小さじ1〜2)をまわしかけ、塩、こしょう(適量)を振り、強火にかける。沸騰したら、弱めの中火にして3〜5分。紅生姜や酢、塩など好みで味を足し、混ぜていただきます。

おやつ

レシピ・まかない担当のスタッフにつくり方を教えてもらって以来、よくつくるようになった蒸しパン。材料を混ぜて、10分ほど蒸したら完成です。やさしい甘さで、朝食やおやつにぴったり。

この日は、「バナナの蒸しパン」の生地に、冷凍していたブルーベリーをのせて、ブルーベリーとバナナの蒸しパンをつくりました。

13分ほど経って蒸し上がったら、かごごと取り出します。脚付きなので、そのまま冷ますことができます。

3時のおやつ。珈琲といっしょにいただきました。むちっとした食感に、ほっとします。

バナナの蒸しパン
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晩ごはん

この日は、蒸しかごを使って、おかずを3品。れんこんと豆腐のしゅうまい、こまつなのナムル、じゃがいもと玉ねぎの甘辛炒め。そして、ごはんときのこのお味噌汁の献立です。

こまつなは、濡らしたさらしに包んで蒸しかごへ。茹でるよりも手軽なうえ、香りや味が濃く感じられます。きのこやもやしなど、ほかのお野菜をいっしょに包んで蒸しても。

こまつなのナムル
こまつなは株ごと水に浸してから、食べやすい長さに切る。あればさらしで包んで、蒸しかごにのせる。強火にかけ沸騰したら、弱めの中火にして約2分。ボウルに取り出し、ごま油、塩、いりごまで和える。

次は、じゃがいもと玉ねぎの甘辛炒め。わが家の畑でとれた小さいじゃがいもと玉ねぎを、朝のうちに蒸しておきました。蒸しかごにおいたまま冷まし、タッパーに入れて冷蔵庫へ。

下ごしらえしてあるので、あとは表面を香ばしく焼き付けて、醤油とみりんで甘辛く味付けするだけです。蒸しと焼きの合わせ技で、そとはかりっと、なかはほくほくに。

じゃがいもと玉ねぎの甘辛炒め
フライパンに油と赤唐辛子を入れて熱し、蒸したじゃがいもと玉ねぎを入れ焼き色を付ける。みりん、醤油(各大さじ1)、水溶き片栗粉(適量)を混ぜながら加え、全体に絡んだら火をとめる。

れんこんと豆腐のしゅうまいは、「れんこんシュウマイ」のレシピを参考に、ひき肉の代わりに水切り豆腐でつくりました。餡には、れんこんのすりおろしとみじん切りが入っていて、もっちり、しゃくしゃくの食感。しゅうまいが食卓に並ぶと、心おどりますね。

翌日は、余ったタネと皮で、れんこんワンタンスープに。小鍋に中華きのこスープをつくり、別で蒸したワンタンを最後に合わせます。おいしかったな。

れんこんシュウマイ
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蒸しかごを活用したことで、洗い物がすくなく、片付けも楽ちんに。
さっと水で流して、乾かし、また明日の出番に備えます。

時間に余裕がないときこそ、蒸しかごの軽やかさにすくわれる。
蓋をあけたときの湯気につつまれる感覚。あたたかいお料理を口に入れたときの安心感。

蒸しかごを相棒に、蒸し料理をもっともっと楽しみたいなと思います。

今回ご紹介した商品

お買いもの
家事問屋の蒸しかご
2,750 円