朝の気温が0度を下回る季節になりました。
寒い寒い冬の始まりですね。
翌朝の気温がマイナス5度を割りそうだったので、
月曜日に急いで大根の冬支度にはいりました。
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間引けるものは間引いて、残った大根についている、枯れてしまった下葉をとる作業。
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下の方の、黄色や茶色くなった古い葉っぱが凍って大根の首にひっつくと、
その部分の細胞が壊死して、いわゆる「凍みた状態」になってしまします。
去年は、そのせいで出荷できない大根も結構多かったです。
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一本ずつきれいにしていきました。
寒さにあてる方が、ぐっと甘くなるし、冬に生きる人の滋養にもなるので、
石油由来の資材で畝全体を覆ったりしたくありません。
大根を全部覆ってしまわずに凍らせない方法を、試行錯誤しています。
案の定、火曜日の朝は零下となり、大根の葉は凍ってふにゃふにゃに。
下葉をとっておいて良かった。
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あまくなれよー。
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