旬の野菜をおいしく楽しむライフスタイルを発信している、フードクリエティブブランドのShun。京都を拠点に、レシピ本の出版のほか、商品企画や料理監修へも活動の幅を広げています。
今回、ブランドの代表(以下Shunさん)にお話を伺い、夏を贅沢に味わうコラボレシピをつくっていただきました。そのレシピとともに、坂ノ途中 旬のお野菜セットをご紹介します。
食卓で季節を楽しむ、旬のお野菜セット

トマト、ピーマン、ズッキーニなど、みずみずしい夏野菜の季節。どんなお料理で食べることが多いですか?
「副菜は、気軽に旬のお野菜を取り入れられる」というShunさん。メインは変えずに、付け合わせのサラダを新玉ねぎや春キャベツにしてみたり、とうもろこしやトマトを添えてみたり。日常の繰り返しの中でも、旬のお野菜があるだけで季節の流れや時間の変化を感じられます。
坂ノ途中 旬のお野菜セットでは、環境負荷の小さい農業に取り組む生産者さんたちのお野菜から、旬のものを詰め合わせてお届け。なじみのある野菜から、カラフルな西洋野菜まで、バリエーション豊かな野菜との出合いを楽しめます。
▼この記事で使用したお野菜セット
夏野菜のラタトゥイユとしょうがごはん

旬の夏野菜をトマトの水分で軽く煮込んだラタトゥイユを、しょうがの香りが爽やかなごはんに合わせて。お野菜が主役でありながら満足感があります。調味料は定番のものを使うので、日々の食卓に取り入れやすいレシピです。
フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒めたら、夏野菜をトマトで軽く煮込みます。欠かせないのは、フレッシュトマトとオクラ。野菜のおいしさに頼って、味付けは塩こしょうだけでシンプルに仕上げます。 しょうがをアクセントにしたごはんと合わせることで、暑い夏に食べたくなる、爽やかなひと皿に。
食材の個性を活かすことを大切にされているShunさん。夏野菜それぞれの個性を活かすた めに、あえて煮込み時間は短くしています。夏野菜のみずみずしさ、しょうがのスパイシーさをたっぷりと味わえるレシピです。
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「自分で選ばない」が、食卓を変える

食体験」を大事にするShunというブランドにとって、坂ノ途中の定期宅配「旬のお野菜セット」は、お野菜を自分で選ばず、おまかせで届くところが魅力だそう。はじめて出合う食材は、食べ方だけでなく、どこで誰に育てられているのかといったストーリーまで調べているといいます。
Shunさん:
坂ノ途中のお野菜セットは、今まで知らなかったお野菜や食べ方に出合える「宝箱」のよう。使ったことがないお野菜が届くことを、むしろ楽しみにしています。
なじみのないお野菜は、ついうまく料理できないものと捉えがちですが、実際に手に取ってみたらそうでもなくて。調べればレシピはたくさん出てくるので、お野菜セットを、自分ではあえて手に取らない野菜との出合いの場として楽しんでほしいです。
食卓に並ぶまでの時間も含めた「食体験」をすることで、日々のなかにある豊かさをもっと感じとってもらいたいなと思います。

坂ノ途中のお野菜セットでは、旬のお野菜をおまかせでお届けしています。 春の訪れを知らせる菜の花、カラフルでみずみずしい夏のトマトやズッキーニ。秋から冬にかけては、しゃきしゃきのれんこんやねっとり美味しい里いも、お鍋にぴったりのミニハクサイやチンゲンサイなどを、バランスよく詰め合わせたおまかせのセットです。
また、同じお野菜でも、季節の移ろいとともに味わいは変わっていきます。たとえばピーマン。夏はみずみずしく、秋は果肉の厚みが増し、甘みがじんわりと感じられるように。そんな変化も、楽しんでいただけたらうれしいです。
▼この記事で使用したお野菜セット
ブランド「Shun」の原点、旬を楽しむ家庭料理

小さい頃、忙しい両親のために料理をつくり、喜んでもらえたという代表の経験が、ブランド「Shun」の原点。調理師専門学校を卒業した後は、フランス料理店で経験を積みました。けれど、20歳で左手の麻痺を発症し、現場を離れることに。
料理の世界に戻るきっかけになったのは、結婚後、夫婦ふたりで囲む食卓でした。共働きで忙しい毎日の、大切なエネルギーチャージの時間。
「家で食べるごはんの楽しさ、大切さを発信したい」と思ったことが、「Shun」の活動につながっています。 Shunさんにとって「旬を楽しむこと」とは、季節の変化を感じること、そして、はじめての食材にも挑戦すること。

家で食べるごはんは、そうした挑戦や小さな工夫ができることが特徴、とShunさん。食材をひとつだけ旬の野菜に置き換えてみたり、切り方を少し変えてみたり。
食材を手にして料理し、食べる。それに伴う気持ちの変化も含めた小さな体験を楽しんでほしい。そんな想いから、「食体験をデザインする」をテーマにしています。「時短」「節約」などの言葉には頼りすぎず、旬の食材を使って楽しむことを大切にしながら、気負わずに作れるレシピを発信しています。
▼この記事で使用したお野菜セット
坂ノ途中が取り組んでいること
坂ノ途中は、「100年先もつづく、農業を。」という理念のもと、環境負荷の小さな農業を広げる取り組みをしています 。
そのひとつとして、化学合成農薬・化学肥料に頼らず育てられたお野菜やお米、丁寧に加工された調味料やおやつなどを取り扱っています。

坂ノ途中が提携する農家さんの多くは、新たに農業をはじめた方たちです。そうした、「新規就農者」と呼ばれる方たちは、とても勉強熱心で農産物の品質も高いのですが、はじめてすぐの頃は収穫が少量不安定になりがちで売り先が見つからず、農業を続けていくのが困難という課題があります。

新規就農する人たちが、環境に配慮して育てた農産物を安定して販売でき、農業を続けやすいように。坂ノ途中では、いろいろなお野菜を組み合わせてお野菜セットにすることで、生産が少量不安定なお野菜も、農家さんから買い取り、お客さまのもとへお届けしています。
▼この記事で使用したお野菜セット




