3月も下旬にさしかかり、あちこちから桜開花のたよりが届き始めました。早い春の訪れに、うれしさ半分、驚きも半分。
さて、そろそろ新生活の準備をされている方もいらっしゃると思います。忙しくてお料理ができない、お野菜の出番がなかなかやってこない、なんていうこと、ありませんか? この時期、気温や湿度の変化が大きくて、お野菜の状態は不安定になりがち。今回は、お届けしているお野菜を中心に、保存のコツとミニ情報をご紹介します。

春のお野菜、ここがポイント

■コマツナ、ほうれんそうなど
<これで長持ち>
葉野菜は、濡れるととろけやすく、乾燥するとしなびてしまいます。受け取られた際、袋の内側に水滴がついていたら、お野菜を袋から取り出して新聞紙やキッチンペーパー等でくるみ、余計な水分を吸い取ってください。できればくるんだまま袋に入れ、袋の口を少し開けた状態で冷蔵庫の野菜室へ。時間がないときは、冷蔵庫のなかで立てて入れるようにするだけでも、持ちが違いますよ。逆に乾燥気味の場合は、軽く湿らせた新聞紙等でくるむと、シャキッと感が続きます。
冷凍保存もおすすめ。固めに塩茹でして水気をしっかり絞り、小分けにしてラップで包んで冷凍します。忙しい朝のお料理に、必要な分だけサッと使えて便利です。


<どうする?・花が咲いた菜の花>
菜の花はつぼみの段階で収穫しますが、気温が上がると、お届けまでの間に花が咲いてしまうことも。花が咲くと茎は少し筋っぽくなりますが、茎も葉も、そして花も、美味しく食べられます!
茎は刻んで筋っぽさを和らげ、炒め物やかき揚げに。葉は茹でておひたしに。花はサラダやパスタにトッピングするときれいです。写真は「菜の花トースト」。刻んだ菜の花とクリームチーズを混ぜ、パンにのせて焼きました。詳しいレシピは、こちら

■ブロッコリー
ブロッコリーは、新聞紙で包みビニール袋に入れて冷蔵庫へ。けれど、あまり日持ちがしないお野菜です。届いたら早めにお召し上がりくださいね。それが難しい場合は硬めに(熱湯で30秒くらい)茹で、冷ましてから冷凍保存がおすすめです。

■じゃがいも・さつまいも・にんじん・玉ねぎ
<これで長持ち>
湿気がこもると傷んでしまうので、届いたらすぐにビニール袋から出し、新聞紙等にくるんで風通しの良い涼しい場所で保存してください。
春のさつまいもは、こうして保存していても芽が出やすいです。寒い時期よりもお早めに召し上がってくださいね。
じゃがいもは光が当たると緑化したり芽が出たりしてしまうので、日光やお部屋の照明が当たらないようにご注意を。
<どうする? 葉が伸びた新玉ねぎ>
私たちが食べている玉ねぎの丸い部分、根かと思いきや、実は「麟葉(りんよう」といって、葉の一部なのです。収穫したての新玉ねぎは、カットした切り口から葉が伸びてくることが。これは新玉ねぎの修復機能によるもの。力強く育って元気がある証でもありますが、葉が伸びすぎないうちにお早めにお召し上がりください。

ほかにも、「この野菜の保存方法も知りたい!」「これは食べても大丈夫?」そんな疑問がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
お野菜はひとつひとつ丁寧に検品しておりますが、この時期は天候によって、ひと晩で状態が大きく変化してしまうことがあります。状態が良くなかったり、気になるところがあったりしましたら、お客さま窓口(050-3184-1478)までご連絡くださいませ。